蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237598669 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
929/00648/ |
書名 |
無の国の門 引き裂かれた祖国シリアへの旅 |
著者名 |
サマル・ヤズベク/著
柳谷あゆみ/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2020.3 |
ページ数 |
294p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-560-09754-0 |
分類 |
929763
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
内戦下のシリア。祖国を逃れた作家が一時帰還し、絶え間ない爆撃の下、反体制派の人々の間で暮らしながら、同胞たちを訪問し、それぞれの苦悩と挫折に耳を傾け…。記録する行為を通じて内戦という過酷な現実と向き合う労作。 |
タイトルコード |
1001910116334 |
要旨 |
内戦下のシリア。祖国を逃れた作家が一時帰還し、絶え間ない爆撃の下、反体制派の人々の間で暮らしながら、同胞たちを訪問し、それぞれの苦悩と挫折に耳を傾けた一年間の記録。語り伝えることを通じて、内戦という過酷な現実と向き合う試み。世界16か国で翻訳された記録文学の白眉! |
目次 |
一度目の門 二度目の門 三度目の門 |
著者情報 |
ヤズベク,サマル 1970年、シリア・ラタキア県ジャブラ生まれ。99年、短篇集『秋の花束』を刊行、文筆生活に入る。アサド大統領と同じくイスラーム教アラウィー派の一族の出身でありながら、2011年以降、一貫して反アサド政権の立場をとり、逮捕・拘束を経て同年夏にシリアを脱出。現在、一人娘とともにパリ在住。小説家、シナリオライター、編集者、ジャーナリストとして活躍する一方、女性を支援するNPO団体を設立。2010年、40歳未満の優れたアラブ作家「ベイルート39」の一人に選ばれる。2011年に始まったシリア蜂起の最初の4か月の日記に基づく長篇小説『交戦』を2012年に刊行。英訳は同年の国際ペンクラブのピンター文学賞「勇気ある国際的作家」を受賞した。2015年、本書『無の国の門』を刊行。現在までに16か国で翻訳され、仏訳は2016年度フランス最優秀外国文学賞(エッセイ部門)を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳谷 あゆみ 慶應義塾大学文学研究科後期博士課程単位取得退学。早稲田大学、慶應義塾大学、首都大学東京、亜細亜大学非常勤講師(アラビア語担当)。歌人として第一歌集『ダマスカスへ行く 前・後・途中』(2012年)で第五回日本短歌協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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