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書誌情報サマリ

書名

西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か (講談社選書メチエ)

著者名 中村昇/著
出版者 講談社
出版年月 2019.12
請求記号 1216/00216/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237527742一般和書1階開架 在庫 

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西田幾多郎

書誌詳細

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請求記号 1216/00216/
書名 西田幾多郎の哲学=絶対無の場所とは何か (講談社選書メチエ)
著者名 中村昇/著
出版者 講談社
出版年月 2019.12
ページ数 360p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 717
ISBN 978-4-06-518278-9
分類 12163
個人件名 西田幾多郎
書誌種別 一般和書
内容紹介 意識の「存在と無」の対立以前の真の無、西田幾多郎が求めた「絶対無の場所」。「存在と無」の裏側ともいうべき「場所」を考究した西田哲学とは-。重層的に、かつ明快に、その思考の核心をたどり尽くす。
書誌・年譜・年表 文献:p349〜357
タイトルコード 1001910092765

要旨 「昨日の我」と「今日の我」とは同じだろうか。直結していると西田はいう。意識が生成したり断絶したりするのは、意識の「存在と無」が対立している相対的な領域だろう。そのような対立以前の真の無、西田がもとめた「絶対無の場所」とは―。「存在と無」の裏側ともいうべき「場所」を考究した西田哲学とは―。重層的に、かつ明快に、その思考の核心をたどり尽くす!
目次 序 悲哀について
第1章 純粋経験
第2章 超越、大拙、趙州
第3章 ベルクソン、フッサール、レヴィナス
第4章 場所
第5章 仏教の時間と西田の時間
第6章 世界の論理と相補性
第7章 場所的論理
著者情報 中村 昇
 1958年生まれ。1994年、中央大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。現在、中央大学教授。専攻は、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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