蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237376207 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
760/00566/ |
書名 |
バルトーク音楽論選 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
ベーラ・バルトーク/著
伊東信宏/訳
太田峰夫/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.6 |
ページ数 |
287p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ハ48-1 |
ISBN |
978-4-480-09839-9 |
分類 |
7604
|
一般件名 |
音楽
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
20世紀最大の作曲家のひとりであり、民俗音楽研究者として中欧・東欧の民謡を採集したバルトーク。彼が自ら採譜した民謡を楽譜付きで紹介・考察した論考のほか、ラヴェルなど同時代の作曲家論など、全15篇を収録する。 |
タイトルコード |
1001810024120 |
要旨 |
20世紀最大の作曲家のひとりであるバルトーク(1881‐1945)。彼はまた、ハンガリーやルーマニアなど中欧・東欧の各地で民謡を採集するという、民俗音楽研究者としての顔をもっている。音楽が無調へと向かい、より抽象化していく時代の中、バルトークはなぜ、そしていかにして民俗音楽を採集するのか?本書は彼が自ら採譜した民謡を楽譜つきで紹介・考察した論考のほか、コダーイ、ドビュッシー、ラヴェルなど同時代の作曲家についての批評、ハーヴァード大学で行われた講義録など計15篇を精選。文庫オリジナルのアンソロジー。 |
目次 |
1 民俗音楽研究(ブダペストでの講演 なぜ、そしていかに民俗音楽を採集するのか) 2 諸民族の音楽(ハンガリー人の農民音楽 スロヴァキア人の農民音楽 ほか) 3 作曲家論と同時代の音楽について(リストに関する諸問題 コダーイ・ゾルターン ほか) 4 講義と自伝(ハーヴァード大学での講義 自伝) |
著者情報 |
バルトーク,ベーラ 1881年、ハンガリー生まれ。幼少からピアノや作曲で才能を発揮し、ブダペスト王立音楽院で学ぶ。卒業後は同音楽院のピアノ科教授を務める一方、民謡採集のための調査旅行を行う。作曲家として『中国の不思議な役人』、『ミクロコスモス』、『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』などを作曲。ナチスの支配を逃れ1940年にアメリカへ移住。1945年ニューヨークにて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊東 信宏 1960年、京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 太田 峰夫 1969年、東京都生まれ。宮城学院女子大学学芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ブダペストでの講演
11-32
-
-
2 なぜ、そしていかに民俗音楽を採集するのか
33-69
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-
3 ハンガリー人の農民音楽
73-89
-
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4 スロヴァキア人の農民音楽
90-95
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-
5 ルーマニア人の民俗音楽
96-110
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-
6 いわゆるブルガリアン・リズム
111-127
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-
7 トルコでの民謡採集
128-149
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8 リストに関する諸問題
153-175
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-
9 コダーイ・ゾルターン
176-180
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-
10 ドビュッシーについて
181-183
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11 ラヴェルについて
184-185
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-
12 ハンガリーにおけるアーノルト・シェーンベルクの音楽
186-189
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13 新音楽の問題
190-198
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14 ハーヴァード大学での講義
201-269
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15 自伝
270-277
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