感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

アメリカを探る 自然と作為

著者名 斎藤眞/[著] 古矢旬/監修 久保文明/監修
出版者 みすず書房
出版年月 2017.10
請求記号 253/00174/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210885331一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 253/00174/
書名 アメリカを探る 自然と作為
著者名 斎藤眞/[著]   古矢旬/監修   久保文明/監修
出版者 みすず書房
出版年月 2017.10
ページ数 291p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-08644-4
分類 253
一般件名 アメリカ合衆国研究
書誌種別 一般和書
内容紹介 アメリカ研究の第一人者がみずから編みながら遺した論集。アメリカ建国前後の政治と宗教の実態からアメリカの根っこを描き、その水脈がその後の外交・戦争・大統領・議会などにどう現れてくるかを明らかにする。
タイトルコード 1001710057145

要旨 アメリカ研究の第一人者がみずから編みながら遺された論集を、ここにおくる。プリマス植民地をはじめ、アメリカ建国前後の政治と宗教(制度としての政教分離と国民の心情としての政教融合)の実態からアメリカの根っこを描き、その水脈がその後の外交・戦争・大統領・議会などにどう現れてくるかが明らかになっている。転換期を迎えたアメリカを知るために、なにより建国以来現在までを貫くアメリカを理解するために、さらにアメリカの「反知性主義」の一端を学ぶために、高い学術レベルを保ちながら全体を見据えて研究してきた著者の12章の遺稿は、この国の今後のアメリカ研究にとって不可欠なものであろう。また、巻末の2編「草創期アメリカ研究の目的意識―新渡戸稲造と「米国研究」」および「日本におけるアメリカ研究―その歴史と今後の課題」は、学問・文化レベルでの日米関係史を描いた、きわめて貴重な資料でもある。
目次 1(契約による社会形成
アメリカ革命と宗教―文化的多元性・政教分離・統合
制度的政教分離と心情的政教融合―一八世紀後半アメリカ社会における政教関係
政治構造と政教分離―イギリス“複合”帝国とアメリカ諸植民地)
2(建国期アメリカの防衛思想
アメリカ外交の原型―建国期アメリカの対外意識
第一次大戦とアメリカ社会―素描)
3(アメリカ大統領職の変質 素描(1)組織化と個人化
ポストモダンの大統領の登場?―アメリカ大統領職の変容
『アメリカの対外政策決定と議会』序論)
4(草創期アメリカ研究の目的意識―新渡戸稲造と「米国研究」
日本におけるアメリカ研究―その歴史と今後の課題)
著者情報 斎藤 眞
 1921‐2008。東京生れ。1942年、東京大学法学部政治学科卒業。助手採用の後、直ちに休職し、海軍主計見習尉官。46年、助手に復職し、59年、ヘボン講座を担任し、同時に法学部教授。この間、ハーヴァード大学、プリンストン高等研究所などに留学する。1981年、東京大学を退職し、国際基督教大学教授(‐91年)。1997年、文化功労者。2005年、文化勲章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古矢 旬
 1947年東京生れ。東京大学法学政治学研究科修了。1975年、北海道大学法学部助教授に就任する。その後、北海道大学法学部教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、北海商科大学教授。北海道大学、東京大学名誉教授。1989年、プリンストン大学でPh.D.を取得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
久保 文明
 1956年東京生れ。1979年東京大学法学部を卒業し、同法学部助手、筑波大学助教授、慶應義塾大学教授を経て、2003年より東京大学法学政治学研究科教授。法学博士。この間、パリ政治学院招聘教授、ウッドロー・ウィルソン研究員などの他、東京大学ヘボン=渋沢記念講座を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 契約による社会形成   ウィリアム・ブラッドフォード『プリマス植民地について』   12-24
2 アメリカ革命と宗教   文化的多元性・政教分離・統合   25-54
3 制度的政教分離と心情的政教融合   一八世紀後半アメリカ社会における政教関係   55-71
4 政治構造と政教分離   イギリス<複合>帝国とアメリカ諸植民地   72-89
5 建国期アメリカの防衛思想   92-111
6 アメリカ外交の原型   建国期アメリカの対外意識   112-138
7 第一次大戦とアメリカ社会   素描   139-178
8 アメリカ大統領職の変質 素描   1   組織化と個人化   180-199
9 ポストモダンの大統領の登場?   アメリカ大統領職の変容   200-215
10 『アメリカの対外政策決定と議会』序論   216-228
11 草創期アメリカ研究の目的意識   新渡戸稲造と「米国研究」   230-256
12 日本におけるアメリカ研究   その歴史と今後の課題   257-286
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。