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書誌情報サマリ

書名

近代天皇論 「神聖」か、「象徴」か  (集英社新書)

著者名 片山杜秀/著 島薗進/著
出版者 集英社
出版年月 2017.1
請求記号 313/00116/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 西2132320041一般和書一般開架 在庫 
2 熱田2232199378一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 313/00116/
書名 近代天皇論 「神聖」か、「象徴」か  (集英社新書)
著者名 片山杜秀/著   島薗進/著
出版者 集英社
出版年月 2017.1
ページ数 251p
大きさ 18cm
シリーズ名 集英社新書
シリーズ巻次 0865
ISBN 4-08-720865-8
ISBN 978-4-08-720865-8
分類 31361
一般件名 天皇制   日本-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 資本主義が限界に達した日本。「国民の統合」が危機に瀕し、民主主義の基盤が揺らぐこの時代にあるべき天皇像とは。戦前右翼思想を熟知する政治学者と国家神道研究の泰斗が、この難題に挑む画期的な対論。
タイトルコード 1001610088938

要旨 天皇は神の子孫たる「神聖」な権威なのか、「国民の統合」の「象徴」なのか。退位問題をきっかけに天皇とは何かについて新たな論争の火蓋が切られた。折しも資本主義が限界に達した日本。経済成長のためなら「国民の分断」もやむなしとするのが政権与党だが、「国民の統合」が危機に瀕し、民主主義の基盤が揺らぐこの時代にあるべき天皇像とはいかなるものか。この問題を国民が真に考えるためには、幕末にまで遡り、わが国固有の伝統と西欧文明との間で揺れ続けた日本の近代の中の天皇の姿と向き合わねばならない。戦前右翼思想を熟知する政治学者と国家神道研究の泰斗が、この難題に挑む画期的な対論!
目次 序 天皇のあり方しだいで日本の近代が吹き飛ぶ
第1章 ジレンマは明治維新に始まった―天皇と臣民のナショナリズム
第2章 なぜ尊皇思想が攘夷と結びついたのか
第3章 「天皇の軍隊」と明治天皇の神格化
第4章 「仁政」と「慈恵」の福祉国家
第5章 大正デモクラシーと未完のファシズム
第6章 戦後も生きている国家神道
第7章 神聖国家への回帰を防ぐために
対談を終えて


内容細目表:

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