蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238084164 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
メアリー・ジェーン・タッキ ジャン・スコット 稲田健 大庭有美 林カオリ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/03590/ |
書名 |
うつ病の原因と治療の基本がわかる本 (ニュートン新書) |
著者名 |
メアリー・ジェーン・タッキ/著
ジャン・スコット/著
稲田健/監訳
|
出版者 |
ニュートンプレス
|
出版年月 |
2022.8 |
ページ数 |
212p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ニュートン新書 |
ISBN |
978-4-315-52589-2 |
一般注記 |
「うつ病」(2021年刊)の改題 |
原書名 |
原タイトル:Depression |
分類 |
493764
|
一般件名 |
うつ病
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現在、先進国で最も一般的な精神疾患であるうつ病。治療法はどのように発展してきたのか? なりやすい人や予防法とは? 発症の原因や治療法、欧米の取り組みや今後の研究課題など、うつ病の知識全般を簡潔に解説する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p210〜212 |
タイトルコード |
1002210028120 |
要旨 |
現在、うつ病は先進国の健康問題として20〜40代までの世代でトップを占め、WHO(世界保健機関)の推定では、世界人口の約15%が生涯一度はうつ病を経験するといいます。しかし、社会の偏見を恐れて言い出せなかったり、「精神の風邪」と軽く考えたりすることで、重症化する例が後を絶ちません。本書は、発症の原因や治療法、欧米の取り組みや今後の研究課題など、最先端の知見に基づくうつ病のすべてをコンパクトにまとめています。誰もがもっておきたい予備知識が身につき、うつ病と正しく向き合うことができるでしょう。 |
目次 |
第1章 メランコリア小史(黒胆汁からストア派哲学者まで 中世のメランコリア 悟りの時代から近代精神医学の誕生まで) 第2章 現代のうつ病の診断と分類(クレペリンと精神病の分類 フロイトと神経症の分類 分界線、領域の限界を示す境界線) 第3章 どんな人がうつ病になるのか?(疫学 地理 文化と民族性 社会経済 年齢 婚姻関係 生涯にわたるうつ病 幼少期 青年期 子育て世代の女性のうつ病 男性のうつ病 自殺) 第4章 うつ病のモデル(生物学的モデル:モノアミンと神経内分泌の仮説 心理学的モデル:ベックの認知モデル 社会的モデル ブラウンとハリスによる女性のうつ病に関する研究 バイオ・サイコ・ソーシャル(生物・心理・社会)のモデル 家族研究 遺伝的脆弱性 環境の影響) |
著者情報 |
タッキ,メアリー・ジェーン イギリスの国民保険制度NHSの組織メンタルヘルス・トラストの顧問精神科医。ニューカッスルで危機評価と在宅療養チームを推進し、2002年、年間優秀勤務医賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) スコット,ジャン ニューカッスル大学精神医学教授。国際的に認知されている気分障害の研究者であり、うつ病と双極性障害の新しい治療法を開発した。国際認知療法アカデミーの創設メンバーとして名高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲田 健 北里大学医学部精神科学教授。北里大学大学院医療系研究科博士課程修了。医学博士。日本精神神経学会専門医。精神保健指定医。精神科薬物療法を中心に、病気のメカニズムなど神経科学についても日々勉強中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大庭 有美 1989年オーストラリア移住。ニューサウスウェールズ大学医療科学士号取得。医療研究員や自閉症幼児セラピストなどを経て、シドニーの日系並びに現地メディアでバイリンガルライター・翻訳・通訳者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 林 カオリ 文筆家・編集者・翻訳エディター。合同会社パブリスプラス代表。関西学院大学社会学部卒。15年のオーストラリア生活で身につけた語学力と国際的視野を生かし、書籍・新聞・雑誌など、多分野で執筆・編集活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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