蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238052245 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2103/01015/ |
書名 |
日本書紀の鳥 (学術選書) |
著者名 |
山岸哲/著
宮澤豊穂/著
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
8,285p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
学術選書 |
シリーズ巻次 |
104 |
ISBN |
978-4-8140-0405-8 |
分類 |
2103
|
一般件名 |
日本書紀
鳥類
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「日本書紀」「万葉集」には数多くの鳥が登場する。その種と頻度に注目すると両者に違いがあるのは何故か? 文理双方の視点で古代人と鳥との関わり方を考察し、政治史の中に現れる生き物の謎に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p266〜271 |
タイトルコード |
1002210010795 |
要旨 |
『日本書紀』には数多くの鳥が登場する。『万葉集』も同様だ。ところが登場する種とその頻度に注目すると、明らかに『日本書紀』と『万葉集』には違いがあるのだ。それは何故か?分布や形態・生態などの生物学的推論、記述のされ方の違いへの注目など、文字通り文理双方の視点からの考察で、古代人と鳥との関わりの有り様に迫り、政治史の中に現れる生き物の謎に迫る。 |
目次 |
鶺鴒―伊奘諾尊・伊奘冉尊に性教育? 鶏―常世の長鳴き鳥は東南アジアから 翡翠(鴗爲)―皇居の翡翠 鷦鷯―天皇の名前になった鳥 鵜―『日本書紀』に鵜飼の起源 千鳥―疑いをかけられた木花の開耶姫 八咫烏―八咫烏は群れだった? 鴫―しぎの罠にイノシシが掛かる 金鵄―金鵄は陰陽五行説から? 桃鳥・桃花鳥―桃花鳥はトキではない?〔ほか〕 |
著者情報 |
山岸 哲 昭和14(1939)年、長野県須坂市に生まれる。信州大学教育学部卒業(京都大学理学博士)。大阪市立大学理学部教授、京都大学理学部教授、山階鳥類研究所長、新潟大学朱鷺・自然再生学研究センター長、兵庫県立コウノトリの郷公園長を歴任。この間、日本鳥学会長、応用生態工学会長などを務める。著書・編書・訳書多数。平成11(1999)年に山階芳麿賞受賞。平成19(2007)年に環境大臣表彰。大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮澤 豊穂 昭和25(1950)年、長野県上水内郡戸隠村(現長野市)に生まれる。地元の小中学校卒業を経て、長野高校へ進学。伊勢の皇学館大学文学部国史学科卒業後、長野県内の中学校に勤務。その間『日本書紀』の全訳に取り組み、平成21(2009)年に「ほおずき書籍」より上梓。平成元(1989)年には、戸隠神社に奉仕する聚長に就任。教員退職後は、戸隠神社伝来の御神楽の楽長職を拝命。現在は、「笑顔を広げる」「『日本書紀』に学ぶ」を2本柱として、「豊穂塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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