感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

イメージの記憶 危機のしるし

著者名 田中純/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 2022.4
請求記号 704/00363/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238045488一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 704/00363/
書名 イメージの記憶 危機のしるし
並列書名 THE MEMORIES SHADOWS OF IMAGES:THE SIGNATURE OF CRISES
著者名 田中純/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 2022.4
ページ数 6,314,33p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-13-010152-3
分類 704
一般件名 芸術
書誌種別 一般和書
内容紹介 世界に溢れ続けるイメージは喫緊の思想的・文化的テーマである。像=イメージを行為主体と捉えるブレーデカンプによる像行為論の可能性を検討しつつ、独自の論理へと至る論考を集成。『UP』ほか掲載に書き下ろしを加える。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p21〜33
タイトルコード 1002210008600

要旨 「しるし」は至る所に―「像即是空、空即是像」たる「かげ」の論理へと至るイメージの本。
目次 1 行為する像(創像された怪物の解剖学―像行為論の射程
握斧の像行為―起源/根源のメイキング ほか)
2 『ムネモシュネ・アトラス』を継ぐ(モンタージュ/パラタクシス―パラダイム転換のために
フィールドノートという自伝―霊たちのためのドローイング ほか)
3 ホロコースト表象の現在(ホロコースト表象の転換点―『サウルの息子』の触感的経験
それの地下室―ゲルハルト・リヒター“ビルケナウ” ほか)
4 建築的想像力の神話学(巨人と小人の無垢―ベンヤミンと冥府の建築家たち
魔術的洞窟―キースラーのシャーマニズム ほか)
5 危機のしるし(『シン・ゴジラ』の怪物的しるし―未来からの映画
トランプ/ネロ/ペルセウス―斬首された自由 ほか)
結論 「かげ」なる像の「うつろひ」へ向けて


内容細目表:

1 創像された怪物の解剖学   像行為論の射程   4-12
2 握斧の像行為   起源/根源のメイキング   13-21
3 不死のテクノロジーとしての芸術   生政治のインスタレーション   22-30
4 物質論的人文知としての考古学   同時代への退行的発掘   31-46
5 死者の像の宛先   スーザン・ソンタグの亡骸   47-55
6 モンタージュ/パラタクシス   パラダイム転換のために   58-87
7 フィールドノートという自伝   霊たちのためのドローイング   88-96
8 見えない瓦礫を投げる   蜂起の身振り   97-104
9 歴史のゴースト・プラン   宇佐美圭司の絵画論をめぐって   105-114
10 心理歴史的地図からイメージ記憶の散歩へ   『ムネモシュネ・アトラス』再考   115-123
11 夜の共同体へ   パスカル・キニャールに   124-133
12 ホロコースト表象の転換点   『サウルの息子』の触感的経験   136-154
13 それの地下室   ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》   155-163
14 生と死のシンメトリー   セルゲイ・ロズニツァ『アウステルリッツ』   164-168
15 巨人と小人の無垢   ベンヤミンと冥府の建築家たち   170-178
16 魔術的洞窟   キースラーのシャーマニズム   179-185
17 死の女神としての家   「三匹の子ブタ」異聞   186-193
18 白い錯乱   ル・コルビュジエの「最初の絵画」   194-202
19 デミウルゴスのかたり   磯崎新の土星的仮面劇   203-220
20 『シン・ゴジラ』の怪物的しるし   未来からの映画   222-233
21 トランプ/ネロ/ペルセウス   斬首された自由   234-242
22 ウンブラル   パンデミック下の「歴史の閾」   243-251
23 生の弱さの底に降りて行く   カミュ『ペスト』に寄せて   252-261
24 イコノクラスムの彼方へ   像なき時代を創像する   262-271
25 無の色気   デヴィッド・ボウイから世阿弥へ   272-280
26 「かげ」なる像の「うつろひ」へ向けて   281-304
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。