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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

和食文芸入門

著者名 母利司朗／編
出版者 臨川書店
出版年月 2020.9
請求記号 9102/00178/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237775234一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9102/00178/
書名 和食文芸入門
著者名 母利司朗／編
出版者 臨川書店
出版年月 2020.9
ページ数 276,4p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-653-04418-5
分類 9102
一般件名 日本文学-歴史 　 食生活-歴史 　 料理(日本)
書誌種別 一般和書
内容紹介 古典文学作品から日本の食文化を探る試み。文芸を通して、日本人の「食」に対しての思いや、感性、感覚を論じた論文と、日本の食文化を歴史的・客観的に明らかにしようとした論文を集成する。
タイトルコード 1002010056159

要旨 古典文学作品から日本の食文化を探る。
目次 酒と菜と魚―和歌の表現との関わり
恋と食と―王朝女流文学の規範意識から見る
瓜と日本人
『六条葵上物語』からみる室町後期の擬人化された物語
『伊勢物語』から『料理物語』『仁勢物語』へ―「食」の文芸化と商品化を通して
東寺九条の水入菜は―『類船集』の「蕪」をめぐって
「瓜茄子」考
錦木・海苔飯・蜆汁―狂俳句をとおして探るイメージ
芭蕉の食膳―晩年の深川と伊賀の月見
食べる牡丹から観る牡丹へ―蕉門の牡丹狂騒曲
井原西鶴作品にみられる食文化―『万の文反古』を中心に
浮世草子『風流酒吸石亀』にみる酒席と食
ｃにみる『即席料理』
芝居のなかの食材―おもてなし料理と食材尽くし
文久二年（一八六二）の麻疹流行と食物―麻疹絵が示す食養生


内容細目表：

1 酒と菜と魚   和歌の表現との関わり   9-23
高橋亨／著
2 恋と食と   王朝女流文学の規範意識から見る   25-42
安達敬子／著
3 瓜と日本人   43-56
母利司朗／著
4 『六条葵上物語』からみる室町後期の擬人化された物語   57-77
伊藤信博／著
5 『伊勢物語』から『料理物語』『仁勢物語』へ   「食」の文芸化と商品化を通して   79-96
藤原英城／著
6 東寺九条の水入菜は   『類船集』の「蕪」をめぐって   97-113
母利司朗／著
7 「瓜茄子」考   115-133
中村真理／著
8 錦木・海苔飯・蜆汁   狂俳句をとおして探るイメージ   135-149
冨田和子／著
9 芭蕉の食膳   晩年の深川と伊賀の月見   151-167
小林孔／著
10 食べる牡丹から観る牡丹へ   蕉門の牡丹狂騒曲   169-187
岡本聡／著
11 井原西鶴作品にみられる食文化   『万の文反古』を中心に   189-205
石塚修／著
12 浮世草子『風流酒吸石亀』に見る酒席と食   207-223
野澤真樹／著
13 黄表紙にみる「即席料理」   225-242
大関綾／著
14 芝居の中の食材   おもてなし料理と食材尽くし   243-257
早川由美／著
15 文久二年(一八六二)の麻疹流行と食物   麻疹絵が示す食養生   259-276
畑有紀／著
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