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書誌情報サマリ

書名

原子力時代における哲学 (犀の教室)

著者名 國分功一郎/著
出版者 晶文社
出版年月 2019.9
請求記号 1349/00296/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237489901一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1349/00296/
書名 原子力時代における哲学 (犀の教室)
著者名 國分功一郎/著
出版者 晶文社
出版年月 2019.9
ページ数 317p
大きさ 19cm
シリーズ名 犀の教室
ISBN 978-4-7949-7039-8
分類 13496
一般件名 技術哲学   原子力
個人件名 Heidegger,Martin
書誌種別 一般和書
内容紹介 原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた哲学者マルティン・ハイデッガー。その洞察の秘密はどこにあったのか。知られざるテキスト「放下」を軸にした、壮大なスケールの技術と自然をめぐる連続講演の記録。
タイトルコード 1001910061880

要旨 3.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知職人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシャ哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。
目次 第1講 一九五〇年代の思想(原子力を考察した二人の思想家
核技術を巡る一九五〇年代の日本と世界の動き
ハイデッガーと一九五〇年代の思想)
第2講 ハイデッガーの技術論(技術と自然
フュシスと哲学)
第3講 『放下』を読む(「放下」
「放下の所在究明に向かって」)
第4講 原子力信仰とナルシシズム(復習―ハイデッガー『放下』
贈与、外部、媒介
贈与を受けない生
結論に代えて)
付録 ハイデッガーのいくつかの対話篇について―意志、放下、中動態
著者情報 國分 功一郎
 1974年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。高崎経済大学を経て、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は哲学・現代思想。『暇と退屈の倫理学』で第2回紀伊國屋じんぶん大賞、『中動態の世界』で第16回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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