ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか 不可視化される被害、再生産される加害構造 (シリーズ環境社会学講座)
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書いた人の名前 |
関礼子/編
原口弥生/編
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しゅっぱんしゃ |
新泉社
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しゅっぱんねんげつ |
2023.9 |
本のきごう |
3693/01744/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
志段味 | 4530972738 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3693/01744/ |
本のだいめい |
福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか 不可視化される被害、再生産される加害構造 (シリーズ環境社会学講座) |
書いた人の名前 |
関礼子/編
原口弥生/編
|
しゅっぱんしゃ |
新泉社
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.9 |
ページすう |
271,12p |
おおきさ |
19cm |
シリーズめい |
シリーズ環境社会学講座 |
シリーズかんじ |
3 |
ISBN |
978-4-7877-2303-1 |
ぶんるい |
36936
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いっぱんけんめい |
福島第一原子力発電所事故(2011)
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
福島原発事故に至る加害構造が事故後に再生産される状況のなかで、被害を封じ込め、不可視化していく力は、人びとから何を剥奪し、被害を増幅させたのか。複雑で多面的な被害を生き抜いてきた人びとの姿を見つめる。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:巻末p1〜12 |
タイトルコード |
1002310041617 |
ようし |
原発事故がもたらした大きな分断と喪失。事故に至る加害構造が事故後に再生産される状況のなかで、被害を封じ込め、不可視化していく力は、人びとから何を剥奪し、被害を増幅させたのか。複雑で多面的な被害を生き抜いてきた人びとの姿を見つめる。「復興」と「再生」のなかで増幅され埋もれていく被害。 |
もくじ |
不可視化される被害と再生産される加害構造 1 福島原発事故の“加害‐被害”構造―史上最大の公害事件の背景(福島原発事故がもたらした分断とは何か 原発城下町の形成と福島原発事故の構造的背景 ほか) 2 被害を封じ込める力、被害に抗う力(避難者を受け入れた被災地域の葛藤 避難指示の外側で何が起こっていたのか―自主避難の経緯と葛藤 ほか) 3 「復興」と「再生」のなかで―増幅され埋もれていく被害(「ふるさとを失う」ということ―定住なき避難における大堀相馬焼の復興と葛藤 「生活再建」の複雑性と埋もれる被害 ほか) 終章 加害の増幅を防ぐために―被害を可視化し、「復興」のあり方を問う |
ないよう細目表:
-
1 不可視化される被害と再生産される加害構造
12-30
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関礼子/著
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2 福島原発事故がもたらした分断とは何か
32-56
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藤川賢/著
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3 原発城下町の形成と福島原発事故の構造的背景
57-82
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長谷川公一/著
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4 不安をめぐる知識の不定性のポリティクス
避難の合理性をめぐる対立の深層
83-100
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平川秀幸/著
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5 避難者を受け入れた被災地域の葛藤
102-117
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高木竜輔/著
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6 避難指示の外側で何が起こっていたのか
自主避難の経緯と葛藤
118-134
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西崎伸子/著
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7 原子力損害賠償制度の不合理
被害者の異議申し立てと政策転換
135-151
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除本理史/著
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8 農林水産業は甦るか
条件不利地の葛藤と追加的汚染
152-171
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小山良太/著
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9 「ふるさとを失う」ということ
定住なき避難における大堀相馬焼の復興と葛藤
178-197
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望月美希/著
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10 「生活再建」の複雑性と埋もれる被害
198-220
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原口弥生/著
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11 福島原発事故からの「復興」とは何か
復興神話とショック・ドクトリンを超えて
221-243
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関礼子/著
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12 加害の増幅を防ぐために
被害を可視化し、「復興」のあり方を問う
254-267
-
原口弥生/著
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