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名古屋の偉人伝 No.30 阪谷俊作(さかたにしゅんさく)の巻

ここがスゴイ!

阪谷俊作の写真 「郷土文化」第32巻第1号(1977)より

名古屋市立図書館初代館長!
名古屋の図書館の草創期を支え、郷土史研究の発展に寄与した。

こんな人生を送ってきました

明治25(1892)年9月27日、貴族院議員・阪谷芳郎、琴子(渋沢栄一の次女)の次男として生まれる。昭和52(1977)年2月15日没。
京都帝国大学を卒業後、東京帝国大学図書館事務嘱託として勤務。同図書館館長、和田万吉の推薦により来名し、初代館長となった。開館準備中の大正11(1922)年から太平洋戦争後の昭和23(1948)年まで26年間在籍し、児童図書研究会の設置や愛知県図書館協会の設立、点字文庫の開設など、名古屋の図書館事業の基盤を築いた。
戦後、複数の郷土研究団体に呼びかけて「郷土文化会」(昭和34(1959)年から「名古屋郷土文化会」と改称)を結成した。
名古屋退職後は国立国会図書館、静嘉堂文庫に勤め、図書館人として30余年従事した。

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