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名古屋の偉人伝 No.19 朝日重章(あさひ しげあき)の巻

ここがスゴイ!

驚異の筆まめ!尾張藩主や市井の雑事まで多岐に渡る膨大な日記を記した人物。

こんな人生を送ってきました

延宝二年(1674)年から享保三年(1718)年9月14日。
名古屋の東区百人町で生まれ、生涯その場所に住んだと言われる。尾張藩士。
知行百石の武士として、尾張藩で御城代組から御畳奉行までを歴任した。
貞享元年(1684)八月二十九日~享保二年(1717)十二月二十九日までの約三十四年間(8863日分)の日記『鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)』を執筆した。この日記には、尾張藩主や市井の雑事など、筆者の経験だけでなく、耳に入った怪談などの噂話まで幅広い事柄が記録されている。
ほかにも、父親から受け継いだ、尾張藩関係を中心とした稀覯本(きこうぼん)の謄写抄録である『塵点録(じんてんろく)』76巻も完成している。
日記最終日から9か月後、45歳の若さで亡くなった。

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