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書誌情報サマリ

書名

「読者」の誕生 活字文化はどのようにして定着したか

著者名 香内三郎/著
出版者 晶文社
出版年月 2004.12
請求記号 019/00309/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234590479一般和書2階開架人文・社会在庫 

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読書-歴史 マス コミュニケーション-歴史 ジャーナリズム-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 019/00309/
書名 「読者」の誕生 活字文化はどのようにして定着したか
著者名 香内三郎/著
出版者 晶文社
出版年月 2004.12
ページ数 534,15p
大きさ 22cm
ISBN 4-7949-6640-7
分類 0190233
一般件名 読書-歴史   マス コミュニケーション-歴史   ジャーナリズム-歴史
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914061751

要旨 グーテンベルク以後、活版印刷術はヨーロッパじゅうにひろまり、本やパンフレットが大量に印刷されるようになった。だからといって、人々はすぐに本を読むようになったわけではない。「読む」という、ごくありふれた日常的な行為にも歴史がある。今日の私たちがそうであるような「読者」はいつごろ、どのようにして誕生したのだろう。イギリス17世紀、ホッブズ、ミルトン、デフォーたちの言論活動にわけいり、近代ジャーナリズムが成立し、手書きや口頭にかわって活字文化がコミュニケーションの中心となる時代をよみがえらせる。
目次 「イコン」「イメージ」論争の歴史的意味―近代開幕期における影像と言葉
聖書の「四つの意味」とその解体―「字義通り」の読みの優位
「近代的」読み方の誕生―「読むこと」の効力測定様式
「週刊」新聞の社会的定着―定期性をもったジャーナリズムの出現
ピューリタン革命の「言説」空間―ライターの想定した読者像とその論理
「手書き」論文から「活字」の世界へ―ホッブズの二つの論争と論証の方法
クロムウェル治下における「寛容」の限界―ジェームズ・ネイラーの「ブリストル入城事件」
イギリスにおける「カズイストリー」の運命―近代ジャーナリズム成立論史序説
「仮面」の操作と「言論」主体の成立―ケース神学の世俗化と近代ジャーナリズム
著者情報 香内 三郎
 1931年大連生まれ。東京大学文学部卒業。東大新聞研究所教授をへて、東京経済大学教授。現、名誉教授。マス・コミュニケーション論、イギリス言論史、専攻。著書『活字文化の誕生』(第5回日本出版学会賞、晶文社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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