ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
近代の茶室と数寄屋 茶の湯空間の伝承と展開
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書いた人の名前 |
桐浴邦夫/著
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しゅっぱんしゃ |
淡交社
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しゅっぱんねんげつ |
2004.06 |
本のきごう |
5218/00163/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0234486256 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
2 |
瑞穂 | 2932254903 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
5218/00163/ |
本のだいめい |
近代の茶室と数寄屋 茶の湯空間の伝承と展開 |
書いた人の名前 |
桐浴邦夫/著
|
しゅっぱんしゃ |
淡交社
|
しゅっぱんねんげつ |
2004.06 |
ページすう |
151p |
おおきさ |
21cm |
ISBN |
4-473-03176-4 |
ぶんるい |
521863
|
いっぱんけんめい |
茶室
数寄屋造
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようちゅうき |
近代茶室・数奇屋年表:p142〜145 文献:p146〜148 |
タイトルコード |
1009914017192 |
ようし |
維新によって大打撃を受けた茶室は所有形態を変え、または移築が施され、後世に伝えられていった。あるいは古民家を改築し、さらには寺院の古材を組み込んだ茶室も作成された。時代の大きな変化に対して、したたかに生き延びたのである。そのようなところに着目すると、これまでになかった歴史の連続と拡がりがみえてくる。本書ではまずそこに注目し、話をすすめている。そして、その茶室・数寄屋が、ある意味で正反対の性格を持った近代建築に大きく影響を与え、あるいは近代建築そのものとして扱われた。なんとも逆説的な展開である。しかし近代建築が過去から切り離された特異なものではなく、連続する長い歴史の一コマだとするならば、当然のことでもある。主に後半部分はそれに関連したことがらについての話である。 |
もくじ |
第1章 近代建築史としての茶室・数寄屋(和風建築・近代への昇華 近代の茶室・数寄屋) 第2章 明治・公に位置する茶室・数寄屋(博物館・博覧会からの発信 庭園・公園と茶室・数寄屋 紅葉館と星岡茶寮) 第3章 継承と新たな展開(井上馨と八窓庵 原三渓と三渓園 松永耳庵と柳瀬荘 茶室の寄進 民芸の茶室 数寄者を支えた技術者 田舎家からの系譜) 第4章 近代的視点からの茶室・数寄屋(新しい生活様式と茶室 幾何学的な茶室 前衛と伝統) 第5章 建築家と茶室・数寄屋(武田五一と藤井厚二 ブルーノ・タウトと桂離宮 堀口捨巳 吉田五十八 谷口吉郎 村野藤吾) |
ちょしゃじょうほう |
桐浴 邦夫 1960年、和歌山県生まれ。1986年、京都工芸繊維大学大学院修了。現職は、京都建築専門学校。専門は、建築歴史意匠、茶の湯文化、文化環境。工学博士、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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