感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

幕末農村構造の展開 (歴史学叢書)

著者名 大口勇次郎/著
出版者 名著刊行会
出版年月 2004.04
請求記号 6121/00036/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234469294一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 6121/00036/
書名 幕末農村構造の展開 (歴史学叢書)
著者名 大口勇次郎/著
出版者 名著刊行会
出版年月 2004.04
ページ数 382p
大きさ 20cm
シリーズ名 歴史学叢書
ISBN 4-8390-0321-1
分類 6121
一般件名 日本-農業-歴史   農村-日本
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914009300

要旨 近世後期の農村社会は、自生的な農民層の分解や小商品生産の展開などにより大きく変容するが、さらに開港・維新によって画期的な劇変を遂げる。この近世から近代への移行過程の研究は、依然として近世史学の基本的課題である。著者は、卒業論文で北信幕領の石代納に取組んで以来、各種農村資料調査に参加すると共に、信州・相州・上総の幕領はじめ藩領・旗本領などの年貢と財政、土地保有と地主小作関係、稲作農家の作業日程と労働力、蚕種・製糸業を中心とする小商品生産と流通の問題等々を究明して来たが、本書はその集成である。いずれも各地域に即した史料の詳細かつ実証的分析であり、その分析手法も含めて、基本的論考である。
目次 序章 近世後期の農村分解
第1章 旗本領の村と農民―相州鎌倉郡小袋谷村
第2章 北信幕領における石代納
第3章 上総地方の稲作生産
第4章 幕末期の土地保有と農家経営―相州高座郡堤村広瀬家の分析
第5章 幕末における蚕種業の発達と農村構造―上田藩上塩尻村を素材として
第6章 商品生産の発展と農村構造の変質
第7章 開港直後の製糸経営―信州岡谷の林源次郎家
第8章 江戸期の農民の生活―ある農家の日記から
付論 二つの書評


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。