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書誌情報サマリ

書名

東南アジアの経済発展 経済学者の証言  (MINERVA人文・社会科学叢書)

著者名 安場保吉/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2002.12
請求記号 3322/00173/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234202976一般和書2階書庫 在庫 

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東南アジア-経済-歴史 経済発展 東南アジア-経済関係-日本

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3322/00173/
書名 東南アジアの経済発展 経済学者の証言  (MINERVA人文・社会科学叢書)
著者名 安場保吉/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2002.12
ページ数 291,5p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ巻次 52
ISBN 4-623-03522-0
分類 33223
一般件名 東南アジア-経済-歴史   経済発展   東南アジア-経済関係-日本
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912062302

要旨 本書は、東南アジアの経済発展について、筆者が過去30年に書いた証言を集めたものである。30年前に汚職にまみれ、低所得と分配の不公正に悩んだ東南アジア諸国は、大方、筆者の証言の跡をたどって、外国の技術を導入しながら労働集約的輸出工業に転じ、公私の資本を蓄積するとともに、教育・人材育成を重視して経済発展を遂げ、社会的公正への途を歩んできた。本書のエピローグでは、クルグマンの言う「幻のアジア経済論」を全面的に批判したうえで、アジアの成長の源泉を明らかにし、新古典派ラディカル経済発展論を提唱する。
目次 プロローグ 東南アジア発展論の検証
第1部 東南アジアの経済発展(命運を分けた戦前のタイと日本
石原広一郎と資源確保論
輸出振興に向き変える東南アジアの開発戦略
東南アジアにおける石油危機
製品輸出主導型の成長続く東南アジア
ASEAN経済政策の分析
タイ輸出工業の発展
タイ工業企業の生産性)
第2部 東南アジア経済と日本(東南アジア経済の動向と日本の立場
ASEANの工業化と日本の対応
日本の経済協力)
エピローグ 「幻のアジア経済論」を超えて
著者情報 安場 保吉
 1930年生まれ。ジョンズ・ホプキンズ大学経済学Ph.D.現在、大阪学院大学経済学部教授。大阪大学経済学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
安場 保吉
 1930年生まれ。ジョンズ・ホプキンズ大学経済学Ph.D。現在、大阪学院大学経済学部教授。大阪大学経済学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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