蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか
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著者名 |
菅原出/著
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出版者 |
草思社
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出版年月 |
2002.07 |
請求記号 |
3195/00072/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2931018028 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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アメリカ合衆国-対外関係-ドイツ-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3195/00072/ |
書名 |
アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか |
著者名 |
菅原出/著
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2002.07 |
ページ数 |
254p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7942-1153-8 |
分類 |
31953034
|
一般件名 |
アメリカ合衆国-対外関係-ドイツ-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912028518 |
要旨 |
1920年代からソ連邦の崩壊にいたるまで、アメリカの外交戦略には、明確なパターンがあった。それは「共産主義に対抗するために独裁者を援助し、育てる」というものである。この最初にして最悪の例がヒトラーのナチスだったといえる。第一次世界大戦で焼け野原となったドイツが、十数年後にはヨーロッパを席巻する軍事大国になれたのは、ブッシュ大統領の一族など、アメリカ政財界の親ナチス派の援助に負うところが大きかったのだ。戦後、この親ナチス・エリート集団は、反共工作のために各国の独裁者、麻薬王、そしてイスラム過激派とも手を組んだが、多くの場合、最終的にはみずからが育てた独裁者たちと対峙することになった。本書は、アメリカ外交の舞台裏で暗躍したこの黒い人脈にスポットライトをあてる、きわめて刺激的なノンフィクションである。 |
目次 |
序章 独裁者を支えたアメリカのエリートたち 第1章 ドイツを軍事大国にしたアメリカ企業 第2章 ドイツと戦いたくなかったアメリカの事情 第3章 アメリカを戦争に引き込んだチャーチル 第4章 親ナチス派と反ナチス派の暗闘 第5章 冷戦を「演出」した反共の闘士たち 第6章 ブッシュに引き継がれた黒い人脈 終章 9・11を生んだアメリカの冷戦外交 |
著者情報 |
菅原 出 1969年東京生まれ。中央大学法学部政治学科卒。1993年よりオランダ留学。1997年アムステルダム大学政治社会学部国際関係学科卒。国際関係学修士。在蘭日系企業勤務を経て、現在はフリーの調査ジャーナリスト、国際政治アナリスト。国際政治のディープなバックグランドを追い続け、『選択』や『フォーサイト』等の情報誌や『正論』等のオピニオン誌で執筆活動を展開中。日本クロアチア協会事務局長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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