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書誌情報サマリ

書名

イマジネールの考古学 文学の深みへ

著者名 饗庭孝男/著
出版者 小沢書店
出版年月 1996.04
請求記号 N91026/02521/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3430308134一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N91026/02521/
書名 イマジネールの考古学 文学の深みへ
著者名 饗庭孝男/著
出版者 小沢書店
出版年月 1996.04
ページ数 370p
大きさ 20cm
ISBN 4-7551-0324-X
分類 91026
一般件名 日本文学-歴史-近代   民俗学
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009610022153

要旨 柳田国男、折口信夫から水上勉、中上健次まで、文学を「深さ」の問題として捉え、近代日本文学の民俗学的課題を追求する長篇評論。作品の基層にある土俗的な要素の有機的なつながりに照明をあて、歴史の無意識を掘りおこす。古代の眠り、民族の営みの記憶のなかに、日本の心性を問う。
目次 野生の思考―柳田国男『遠野物語』
神話の地勢学―泉鏡花「高野聖」
聖なる「乞食」の歌謡―折口信夫『古代感愛集』
「自然」と物質的想像力―宮沢賢治の詩と物語
擬制としての神話―保田与重郎の聖域と「長谷寺」
村落共同体の論理―長塚節の「芋掘り」と『土』
西欧的「知」の基層―堀辰雄の『幼年時代』と「曠野」
遊行僧の唱導性―深沢七郎の『楢山節考』と『笛吹川』
民俗的水脈の露呈―太宰治の心性
無名の谷間の歴史―水上勉の「共苦」の物語群
制度の根源に向って―中上健次の「路地」の意味


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