蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
中央線随筆傑作選 (中公文庫)
|
著者名 |
南陀楼綾繁/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2024.9 |
請求記号 |
9146/12275/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238483994 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/12275/ |
書名 |
中央線随筆傑作選 (中公文庫) |
著者名 |
南陀楼綾繁/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
288p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
な78-2 |
ISBN |
978-4-12-207561-0 |
分類 |
91468
|
一般件名 |
随筆-随筆集
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
井伏、太宰をはじめ多くの文士が居を構えた「中央線」沿線。中原中也「古本屋」、与謝野晶子「我家の庭」など、中央線の車窓や駅、沿線での生活から浮かび上がる人生の断面を描いた多彩な随筆42編を収録する。 |
タイトルコード |
1002410045249 |
要旨 |
御茶ノ水、四谷、新宿、高円寺、阿佐ケ谷、荻窪、三鷹、国立、八王子…。中央線の車窓や駅、沿線での生活から浮かび上がる人生の断面。大正時代は夏の避暑地であったという荻窪の話をはじめ、多彩な文化、時代の変遷を映し出す、選び抜かれた四二編。 |
目次 |
江戸と武蔵野が混ざる(ねじめ正一) 中央線(赤瀬川原平) 黄金の中央沿線(種村季弘) わが街わが友(抄)(唐十郎) 阿佐谷村の午後(永島慎二) 一九八二年のタイム・スリップ(友部正人) 御茶ノ水暮色(出口裕弘) よしゆき賛江(武田百合子) 公園に漂っている夢(吉行理恵) 四谷見附(安藤鶴夫) 新宿駅九十年(田辺茂一) 悲しい新宿(萩原朔太郎) 新宿駅構内時計のこと(小沢信男) 町内のこと(佐多稲子) 中央線雑記(福田清人) あの頃の東中野附近(埴谷雄高) 古本屋(中原中也) 中野のライオン(向田邦子) 電車から見えた(串田孫一) 東京の富士(芝木好子)〔ほか〕 |
著者情報 |
南陀楼 綾繁 1967年島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。早稲田大学第一文学部卒、明治大学大学院修士課程修了。出版、古本、ミニコミ、図書館など本に関することならなんでも追いかける。2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の前代表。各地で開催される多くのブックイベントにも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 江戸と武蔵野が混ざる
9-11
-
ねじめ正一/著
-
2 中央線
12-15
-
赤瀬川原平/著
-
3 黄金の中央沿線
16-23
-
種村季弘/著
-
4 わが街わが友(抄)
24-28
-
唐十郎/著
-
5 阿佐谷村の午後
29-33
-
永島慎二/著
-
6 一九八二年のタイム・スリップ
34-36
-
友部正人/著
-
7 御茶ノ水暮色
37-44
-
出口裕弘/著
-
8 よしゆき賛江
45-48
-
武田百合子/著
-
9 公園に漂っている夢
49-51
-
吉行理恵/著
-
10 四谷見附
52-53
-
安藤鶴夫/著
-
11 新宿駅九十年
54-57
-
田辺茂一/著
-
12 悲しい新宿
58-60
-
萩原朔太郎/著
-
13 新宿駅構内時計のこと
61-65
-
小沢信男/著
-
14 町内のこと
66-69
-
佐多稲子/著
-
15 中央線雑記
70-74
-
福田清人/著
-
16 あの頃の東中野附近
75-78
-
埴谷雄高/著
-
17 古本屋
79-81
-
中原中也/著
-
18 中野のライオン
82-93
-
向田邦子/著
-
19 電車から見えた
94-97
-
串田孫一/著
-
20 東京の富士
98-101
-
芝木好子/著
-
21 ムダを愛する町
102-115
-
出久根達郎/著
-
22 阿佐ケ谷会雑記
116-124
-
木山捷平/著
-
23 阿佐ケ谷案内
125-127
-
上林曉/著
-
24 阿佐ケ谷は、怖くて美しかった
128-139
-
久世光彦/著
-
25 我家の庭
140-144
-
与謝野晶子/著
-
26 荻窪近辺
145-154
-
鈴木信太郎/著
-
27 荻窪スタジオ
155-163
-
徳川夢声/著
-
28 わが荻窪時代…
164-167
-
滝田ゆう/著
-
29 南口の亡霊
168-170
-
石井桃子/著
-
30 井荻村時代
171-173
-
有馬頼寧/著
-
31 西荻随筆
174-180
-
坂口安吾/著
-
32 西荻窪の借金
181-182
-
田中小実昌/著
-
33 中央・総武線
183-189
-
別役実/著
-
34 二人の散歩道
190-192
-
津村節子/著
-
35 三鷹“蝦蟇屋敷”界隈
193-211
-
西江雅之/著
-
36 川は流れる
212-223
-
辻井喬/著
-
37 歩いて十五分
224-226
-
山口瞳/著
-
38 国立の日々
227-229
-
三木卓/著
-
39 国立の喫茶店
230-234
-
小島信夫/著
-
40 桑の並木
235-238
-
瀧井孝作/著
-
41 わたくしの中央線
239-253
-
伊藤礼/著
-
42 通過列車
254-257
-
尾崎喜八/著
前のページへ