蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238391544 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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キャス・サンスティーン エイドリアン・ヴァーミュール 吉良貴之
憲法-アメリカ合衆国 行政権 行政法-アメリカ合衆国
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3235/00022/ |
書名 |
法とリヴァイアサン 行政国家を救い出す (基礎法学翻訳叢書) |
著者名 |
キャス・サンスティーン/著
エイドリアン・ヴァーミュール/著
吉良貴之/訳
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
7,160,35p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
基礎法学翻訳叢書 |
シリーズ巻次 |
第3巻 |
ISBN |
978-4-326-45137-1 |
原書名 |
原タイトル:Law and Leviathan |
分類 |
32353
|
一般件名 |
憲法-アメリカ合衆国
行政権
行政法-アメリカ合衆国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家は避けるべきなのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものなのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだし追究する、アメリカ公法を軸とした行政法哲学。 |
タイトルコード |
1002310088225 |
要旨 |
行政国家という怪物=リヴァイアサン。行政活動は生活のあらゆる面におよぶ。同時に、政治的分断によって議会の機能不全も進む。ならば行政は独自ルールで動くしかないのか。それは民主主義に反する事態なのか。手がかりは「法の内在道徳」。 |
目次 |
第1章 新しいコーク(加速する動き 連邦最高裁の内部 ほか) 第2章 法の道徳性(1)―ルールと裁量(法と道徳 ルールと法の支配 ほか) 第3章 法の道徳性(2)―一貫性と信頼性(「行政機関は自分自身のルールに従わなければならない」 アウアー敬譲 ほか) 第4章 法の道徳性(3)―限界、トレードオフ、司法の役割(限界 批判 ほか) 第5章 作動中の代替保護策(非委任法理 行政機関のルール解釈への敬譲 ほか) |
著者情報 |
サンスティーン,キャス 1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ヴァーミュール,エイドリアン 1968年、アメリカ生まれ。アントニン・スカリア連邦最高裁判事のクラークなどを務めた後、2006年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。アメリカ憲法学における「制度論的展回」の主導者。特に不確実性下の判断に関する司法の能力に懐疑的であり、司法審査に消極的な姿勢をとる論客として知られている。近年はカトリック統合主義の立場からの保守的主張も目立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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