蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238328637 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3123/00243/ |
書名 |
女たちのベラルーシ 革命、勇気、自由の希求 |
著者名 |
アリス・ボータ/著
岩井智子/訳
岩井方男/訳
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2023.12 |
ページ数 |
8,311p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-393-33390-7 |
原書名 |
原タイトル:Die Frauen von Belarus |
分類 |
312385
|
一般件名 |
ベラルーシ-政治・行政
政治運動
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「欧州最後の独裁国家」ベラルーシ。コロナ禍におこなわれた2020年の大統領選で打倒ルカシェンコをかかげ、理不尽な弾圧のなかで反体制派を率い闘った3人の女たち。謎多き国家の知られざる実態を暴くルポルタージュ。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p293〜295 |
タイトルコード |
1002310064585 |
要旨 |
表向きにはルカシェンコの圧勝だった2020年夏のベラルーシ大統領選挙。しかし体制側の不正が疑われ、首都ミンスクなどで数十万人の抗議デモが起こるなど、国じゅうが大混乱に陥った。立ち向かったのは、一介の主婦にすぎなかったスヴェトラーナ・チハノフスカヤと、彼女を支える二人の女性、ヴァレリー・ツェプカロとマリア・コレスニコヴァ、そして名もなき多くの女たち。革命にこそ至らなかったが、ルカシェンコ体制は大きく揺さぶられ、一連の出来事は国際的な脚光を浴びた。ソ連時代からさまざまな抑圧を受けてきたベラルーシの女たちが起ち上がり、声を上げ、手を取り合って新たな時代を目指して動き出す! |
目次 |
1 亡命生活 2 嵐の前 3 恥知らずな偽選挙 4 「私自身の革命でした」―スヴェトラーナ・チハノフスカヤ 5 女たちの力 6 「もし私たち女がやらなければ、いったい誰がやるの」―ヴェロニカ・ツェプカロ 7 体制が牙をむく 8 「自由には、戦い取る価値がある」―マリア・コレスニコヴァ 9 未来を語る言葉 10 ヨーロッパの空白地帯 11 すでに敗北したのか、勝利はかなたに去ったのか |
著者情報 |
ボータ,アリス 1979年ポーランドのクラプコヴィツェに生まれる。1988年北ドイツに移住、大学で政治学と近代ドイツ文学を専攻、またミュンヘンのドイツ・ジャーナリスト学校で専門教育を受ける。2007年より『ツァイトZeit』紙の編集部員として国際部に所属。2015年から同紙モスクワ支局長として旧ソ連地域を担当、ウクライナ・南コーカサス・ベラルーシで取材を続ける。これまでにアクセル・シュプリンガー賞、ドイツ・ジャーナリスト賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩井 智子 聖マリアンナ医科大学非常勤講師(ドイツ語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩井 方男 早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 越野 剛 慶應義塾大学(ロシア文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ