ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
こびとが打ち上げた小さなボール (河出文庫)
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書いた人の名前 |
チョセヒ/著
斎藤真理子/訳
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しゅっぱんしゃ |
河出書房新社
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しゅっぱんねんげつ |
2023.7 |
本のきごう |
929/00895/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
南 | 2332447412 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
929/00895/ |
本のだいめい |
こびとが打ち上げた小さなボール (河出文庫) |
書いた人の名前 |
チョセヒ/著
斎藤真理子/訳
|
しゅっぱんしゃ |
河出書房新社
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.7 |
ページすう |
443p |
おおきさ |
15cm |
シリーズめい |
河出文庫 |
シリーズかんじ |
チ8-1 |
ISBN |
978-4-309-46784-9 |
ぶんるい |
92913
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
お父ちゃんをこびとなんて言った悪者は、みんな、殺してしまえばいいのよ-。70年代ソウル。急速な都市開発を巡り、極限まで虐げられた者たちの千年の怒りが渦巻く祈りの物語。四半世紀にわたり韓国で読まれるロングセラー。 |
タイトルコード |
1002310025393 |
ようし |
「生きることは戦争だった。そしてその戦争で、僕らは毎日、負けつづけた。」家屋が密集するスラムに暮らす「こびと」一家を、急速な都市開発の波が襲う。国家という暴力装置と戦う、蹴散らされた者たちのリリシズム。独裁体制下の過酷な時代に書かれ、その後韓国で三百刷を超えるロングセラーとなり、世代を超えて読み継がれる不朽の名作。 |
ちょしゃじょうほう |
チョ セヒ 1942年、韓国・京畿道加平郡生まれ。ソラボル芸術大学(現・中央大学校)文芸創作科、慶煕大学国文科に学ぶ。65年、「京郷新聞」新春文芸欄に「帆柱のない葬船」が当選して作家デビュー。その後10年間の沈黙を経て、75年より「こびと」連作を発表し始める。78年、『こびとが打ち上げた小さなボール』を刊行。79年、同作で東仁文学賞受賞。2022年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 真理子 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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1 メビウスの帯
7-29
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2 やいば
31-65
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3 宇宙旅行
67-91
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4 こびとが打ち上げた小さなボール
93-174
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5 陸橋の上で
175-192
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6 軌道回転
193-218
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7 機械都市
219-237
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8 ウンガン労働者家族の生計費
239-259
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9 過ちは神にもある
261-290
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10 クラインのびん
291-328
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11 トゲウオが僕の網にやってくる
329-375
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12 エピローグ
377-395
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