蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「逆張り」の研究
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著者名 |
綿野恵太/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2023.6 |
請求記号 |
304/03255/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238268353 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
千種 | 2832370445 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
304/03255/ |
書名 |
「逆張り」の研究 |
著者名 |
綿野恵太/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
254p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-480-82383-0 |
分類 |
304
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「批評」ではなく「運動」、「おじさん」ではなく「女性」「若者」、「傍観者」ではなく「当事者」が称揚され、「逆」が嫌われた2010年代とは何だったのか…。記者に「逆張り」認定された批評家が「逆張り」現象を考える。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p248〜254 |
タイトルコード |
1002310023594 |
要旨 |
新聞記者に「逆張り」認定された批評家が戸惑いつつも「逆張り」という現象を考える。「批評」ではなく「運動」や「現場」、「おじさん」ではなく「女性」や「若者」、「傍観者」ではなく「当事者」が称揚され、「逆」が嫌われた(あるいは反動的に好まれた)2010年代とは何だったのか? |
目次 |
第1章 「成功したければ逆張りをしろ」―投資家と注意経済の時代 第2章 「どっちもどっち」の相対主義と「この道しかない」の絶対主義―同じところで同じ情報がぐるぐる回っている 第3章 「昨日の敵は、今日の友」―アンチと「アンチのアンチ」の戦争 第4章 「ブーメランが突き刺さっている」―アンチ・リベラルの論法 第5章 「他人からええように思われたいだけや」―動機を際限なく詮索するシニシズム 第6章 「そこまで言って委員会」―インターネット学級会とネトウヨになりかけたTくん 第7章 「やっぱり東野圭吾が一番」―逆張りとしての批評 第8章 「脳をつつけば世界はガラリと変わって見える」―はるしにゃんとケミカルな唯物論 第9章 逆張りは多数派の敵でありつつ、友でなければならない |
著者情報 |
綿野 恵太 1988年大阪府生まれ。出版社勤務を経て文筆業。詩と批評『子午線 原理・形態・批評』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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