蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237941364 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3198/00579/ |
書名 |
世界は広島をどう理解しているか 原爆七五年の五五か国・地域の報道 (広島市立大学国際学部叢書) |
著者名 |
井上泰浩/編著
大場静枝/[ほか]執筆
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
339p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
広島市立大学国際学部叢書 |
シリーズ巻次 |
12巻 |
ISBN |
978-4-12-005452-5 |
分類 |
3198
|
一般件名 |
原子爆弾-被害
ジャーナリズム
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
何百万もの人命を救った救世主なのか、無差別に市民を殺戮した戦争犯罪なのか。今なお認識・評価が対立する広島への原爆攻撃を世界のメディアはどう伝えているのか。55か国・地域、194新聞の報道を精緻に分析する。 |
タイトルコード |
1002110039435 |
要旨 |
何百万もの人命を救った救世主なのか、無差別に市民を殺戮した戦争犯罪なのか。五大陸、一九四紙―広島への原爆攻撃をめぐる報道を精緻に分析。今なお認識・評価が対立する前例のない惨劇を世界のメディアはどう伝えているのか。 |
目次 |
救いなのか、大虐殺なのか―世界の原爆史観 アメリカ―ニューヨーク・タイムズと原爆神話の変化、根づいた人命救済 イギリス、カナダ、オーストラリア―世論転換と「敵国日本」の記憶 フランス―核抑止力と核兵器廃絶のはざまで ドイツ、オーストリア、スイス(ドイツ語圏)―記憶の政治と原爆・原発の類似性 スペインの回想と糾弾報道、イタリアの忘却 中国、台湾、香港―世論と政府の核政策の反映 韓国―「封じ込め」対「共通の安全」における原爆史観 ラテンアメリカ―非核地帯化構想と批判的報道 中東アラブ―“現代の広島”における関心と苛立ち ロシア、北欧、アジア、アフリカ 原爆報道にみる「核のタブー」 核兵器禁止条約と人道的・段階的アプローチ―「核被災の語り」が拓く人新世の未来 |
内容細目表:
-
1 救いなのか、大虐殺なのか
世界の原爆史観
15-44
-
井上泰浩/著
-
2 アメリカ
ニューヨーク・タイムズと原爆神話の変化、根づいた人命救済
45-75
-
井上泰浩/著
-
3 イギリス、カナダ、オーストラリア
世論転換と「敵国日本」の記憶
76-99
-
井上泰浩/著
-
4 フランス
核抑止力と核兵器廃絶のはざまで
100-120
-
大場静枝/著
-
5 ドイツ、オーストリア、スイス(ドイツ語圏)
記憶の政治と原爆・原発の類似性
121-143
-
ウルリケ・ヴェール/著
-
6 スペインの回想と糾弾報道、イタリアの忘却
144-163
-
ハヴィエル・サウラス/著
-
7 中国、台湾、香港
世論と政府の核政策の反映
164-182
-
藤原優美/著
-
8 韓国
「封じ込め」対「共通の安全」における原爆史観
183-210
-
金栄鎬/著
-
9 ラテンアメリカ
非核地帯化構想と批判的報道
211-236
-
吉江貴文/著
-
10 中東アラブ
<現代の広島>における関心と苛立ち
237-257
-
田浪亜央江/著
-
11 ロシア、北欧、アジア、アフリカ
258-279
-
井上泰浩/著
-
12 原爆報道にみる「核のタブー」
280-296
-
武田悠/著
-
13 核兵器禁止条約と人道的・段階的アプローチ
「核被災の語り」が拓く人新世の未来
297-317
-
太田育子/著
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