ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには (光文社新書)
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書いた人の名前 |
末冨芳/著
桜井啓太/著
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しゅっぱんしゃ |
光文社
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しゅっぱんねんげつ |
2021.7 |
本のきごう |
3694/00806/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237923669 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
志段味 | 4530915109 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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児童福祉 児童手当 教育費 貧困 少子化
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3694/00806/ |
本のだいめい |
子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには (光文社新書) |
書いた人の名前 |
末冨芳/著
桜井啓太/著
|
しゅっぱんしゃ |
光文社
|
しゅっぱんねんげつ |
2021.7 |
ページすう |
290p |
おおきさ |
18cm |
シリーズめい |
光文社新書 |
シリーズかんじ |
1143 |
ISBN |
978-4-334-04551-7 |
ぶんるい |
3694
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いっぱんけんめい |
児童福祉
児童手当
教育費
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
子育てを自己責任とみなし、親子を苦しめる社会・政治の制度・慣行を「子育て罰」と定義。日本から「子育て罰」をなくし、親子にやさしい国にするための方策を論じる。 |
タイトルコード |
1002110038537 |
ようし |
少子高齢化が加速する日本において、出生数の回復は急務であるにもかかわらず、日本は諸先進国に比して家族関連社会支出が極端に少ない。子育て世帯に福祉的「ボーナス」を与えるどころか、金銭的にも社会的にも「罰」を与える政策により、日本の少子化対策は完全に失敗している。子育てを「自己責任」とみなし、親子を苦しめる社会・政治の制度・慣行を、本書では「子育て罰」と定義。九月入学問題や高所得世帯の児童手当廃止、「こども庁」の政治利用等に鋭く切り込んできた教育学者の末冨芳氏が、日本から「子育て罰」をなくし、再び「親子にやさしい国」にするための方策を論じる。学術用語「child penalty」から「子育て罰」という訳語を生んだ社会福祉学者・桜井啓太氏の論考、末冨・桜井両氏による対談も収録。 |
もくじ |
第1章 「子育て罰」を作った3つの政治要因(本書における「子育て罰」の定義 「子育て罰」を生み出してきた政治の3つの課題 ほか) 第2章 「子育て罰」と子どもの貧困(「チャイルド・ペナルティ」を「子育て罰」と訳した理由 「子育て罰」と「子どもの貧困」の関係 ほか) 第3章 「子育て罰大国」はどのようにして生まれたか(子育て罰社会の治療法 「公的領域」から追い出されてきた子どもと女性 ほか) 第4章 対談「子育て罰」大国から「子育てボーナス」社会へ!(末冨芳×桜井啓太)(「子育て罰」の誤解 「子育て罰」と貧困 ほか) 第5章 「子育て罰」をなくそう―失敗を受け入れ、「親子にやさしい日本」に変えるために(少子化対策の「失敗学」と「子育て罰」をなくすステップ 「親子にやさしい日本」を支える子ども・家族対策へ ほか) |
ないよう細目表:
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