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書誌情報サマリ

書名

三木清 (ちくま学芸文庫)

著者名 三木清/著 森一郎/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2021.3
請求記号 1216/00234/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237931894一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1216/00234/
書名 三木清 (ちくま学芸文庫)
著者名 三木清/著   森一郎/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2021.3
ページ数 615p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 キ29-3
シリーズ名 近代日本思想選
ISBN 978-4-480-51038-9
分類 12167
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦前日本を代表する知性として思想界を牽引した三木清。主著「歴史哲学」などを中心に、1920年代の前期から30年代以降の後期までの、三木哲学の新たな読解に資するテクストを精選して構成。
書誌・年譜・年表 三木清年譜:p609〜615
タイトルコード 1002010099548

要旨 活動的に哲学するとはいかなることか―。戦前日本を代表する知性として思想界を牽引した三木清。非業の死によりその哲学は未完に終わったが、それゆえに今日なお可能性を示唆してやまない。ハイデッガーからの決定的影響、マルクス主義の哲学的掘り下げ、そこから前景に浮かび上がる歴史という問題、そして同時代の政治への関与。三木の思考には時代との格闘の跡が生々しく刻印されている。本書は、主著『歴史哲学』などを中心に、1920年代の前期から30年代以降の後期まで、三木哲学の新たな読解に資するテクストを精選して構成。未来の思考を切り拓く力をいまここに伝える。
目次 1 ハイデッガーからパスカル、マルクスへ(パスカルに於ける人間の研究(抄)
解釈学的現象学の基礎概念 ほか)
2 歴史哲学、アリストテレスと西田(ハイデッゲル教授の想い出
歴史哲学(抄) ほか)
3 哲学的人間学、制作と技術(哲学的人間学(抄)
構想力の論理(抄) ほか)
4 哲学と政治、もしくは行為的直観のゆくえ(ハイデッガーと哲学の運命
時代と道徳(抄) ほか)
関連論考(戸坂潤「三木清氏と三木哲学」
林達夫「三木清の思い出」 ほか)
著者情報 三木 清
 1897‐1945年。兵庫県生まれ。京都帝国大学哲学科卒業。哲学者、法政大学教授。1922‐25年、ドイツ、フランスに留学。ハイデッガーにじかに学び、その影響下に思索を深め、マルクス主義の人間学的解釈を敢行。後には西田幾多郎の哲学と連動し、歴史哲学へと向かう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 一郎
 1962年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東北大学大学院情報科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 パスカルに於ける人間の研究(抄)   12-35
2 解釈学的現象学の基礎概念   36-66
3 人間学のマルクス的形態   67-99
4 マルクス主義と唯物論   100-131
5 ハイデッゲル教授の想い出   134-136
6 歴史哲学(抄)   137-267
7 アリストテレス形而上学(抄)   268-283
8 西田哲学の性格について   284-306
9 哲学的人間学(抄)   308-361
10 構想力の論理(抄)   362-370
11 技術哲学(抄)   371-387
12 人生論ノート(抄)   388-410
13 ハイデッガーと哲学の運命   412-421
14 時代と道徳(抄)   422-435
15 知識階級と政治   436-448
16 解釈学と修辞学   449-466
17 東亜思想の根拠   467-483
18 西田先生のことども   484-499
19 戦時認識の基調   500-516
20 三木清氏と三木哲学   518-534
戸坂潤/著
21 三木清の思い出   535-550
林達夫/著
22 三木清君について   551-555
波多野精一/著
23 哲学者としての三木清   556-569
谷川徹三/著
24 三木君と個性   570-575
中井正一/著
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