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書誌情報サマリ

書名

神仏融合の東アジア史

著者名 吉田一彦/編
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.2
請求記号 162/00261/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210931150一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 162/00261/
書名 神仏融合の東アジア史
著者名 吉田一彦/編
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.2
ページ数 10,697,17p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-1021-4
分類 1622
一般件名 宗教-アジア(東部)   神仏習合
書誌種別 一般和書
内容紹介 「神仏習合」は日本だけではなく、アジア各地域で広く見られる。インド・中国から北東・東南アジアまで、多岐にわたる「神仏融合」の実態を解き明かし、一国史的な認識を超えて新たに日本の宗教文化を捉え直す。
タイトルコード 1002010097659

要旨 日本独自の宗教現象だと考えられてきた「神仏習合」。しかし、神信仰と仏教の融合はアジア各地域で広く見られる。インド・中国から北東・東南アジアまで多岐にわたる「神仏融合」の実態を解き明かし、一国史的な認識を超えて新たに日本の宗教文化を捉え直す。
目次 東アジアの神仏融合と日本の神仏融合
多神教としての仏教とその東流―東アジア仏教における神仏信仰の基盤
第1部 中国における神仏融合の歴史的諸相(「神」「仏」理解からみた中国宗教
敦煌における儒教と仏教 ほか)
第2部 東アジアにおける神仏融合の地域的展開(祭山儀にみる契丹の信仰―謁菩薩堂儀の位置づけをめぐって
ベトナムの神仏融合と道教 ほか)
第3部 東アジアのなかの日本の神仏融合(鬼と神と仏法―インド・中国・日本:役行者の孔雀王呪法を手がかりに
地天の変容―毘沙門天の脚下で ほか)
第4部 日本における神仏融合の歴史的展開(古代における神仏の融合
平安時代における神の変容―神仏融合と神仏隔離 ほか)
神仏習合説形成史の批判的考察
著者情報 吉田 一彦
 1955年東京都に生まれる。1986年上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 東アジアの神仏融合と日本の神仏融合   1-15
吉田一彦/著
2 多神教としての仏教とその東流   東アジア仏教における神仏信仰の基盤   17-52
曾根正人/著
3 「神」「仏」理解からみた中国宗教   54-77
荒見泰史/著
4 敦煌における儒教と仏教   78-104
高井龍/著
5 宋代の水陸会にみる三教融合   南宋仏画における普度儀礼と使者を中心に   105-139
高志緑/著
6 明清時代の祠廟信仰と仏教   城隍神の冥界裁判を中心に   140-170
水越知/著
7 祭山儀にみる契丹の信仰   謁菩薩堂儀の位置づけをめぐって   172-200
藤原崇人/著
8 ベトナムの神仏融合と道教   201-243
大西和彦/著
9 台湾における道教と仏教   244-273
松本浩一/著
10 マレーシアの寺廟にみる神仏融合   274-293
二階堂善弘/著
11 鬼と神と仏法   インド・中国・日本:役行者の孔雀王呪法を手がかりに   296-328
吉田一彦/著
12 地天の変容   毘沙門天の脚下で   329-352
高橋早紀子/著
13 ガラン神考   三河・信濃・遠江国境地域から見た神仏交渉史の一断面   353-410
脊古真哉/著
14 観音・媽祖・マリア   近世長崎における清国海商とかくれキリシタン   411-452
松尾恒一/著
15 古代における神仏の融合   454-523
吉田一彦/著
16 平安時代における神の変容   神仏融合と神仏隔離   524-560
関山麻衣子/著
17 中世の神と仏   <神仏習合>再考   561-641
上島享/著
18 中世の神仏関係から近世へ   特に神本仏迹説をめぐって   642-672
伊藤聡/著
19 神仏習合説形成史の批判的考察   673-693
吉田一彦/著
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