ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
クレオールの想像力 ネグリチュードから群島的思考へ
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書いた人の名前 |
立花英裕/編
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しゅっぱんしゃ |
水声社
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しゅっぱんねんげつ |
2020.3 |
本のきごう |
9502/00333/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210919726 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
9502/00333/ |
本のだいめい |
クレオールの想像力 ネグリチュードから群島的思考へ |
書いた人の名前 |
立花英裕/編
|
しゅっぱんしゃ |
水声社
|
しゅっぱんねんげつ |
2020.3 |
ページすう |
475p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8010-0481-8 |
ぶんるい |
95029
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いっぱんけんめい |
カリブ文学
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
90年代から日本でも紹介されるようになったクレオール文学・思想を改めて読み直し、俯瞰する。2018年3月開催の国際シンポジウム「世界文学から見たフランス語圏カリブ海」の記録集。フランス語圏作家小事典なども収録。 |
しょし・ねんぴょう |
フランス語圏カリブ海文学日本語文献目録 中村隆之作成:p441〜467 フランス語圏カリブ海地域文学・社会運動年表 福島亮作成:p469〜475 |
タイトルコード |
1002010000982 |
ようし |
90年代から日本でも盛んに紹介され、グローバル化の浸透しきった昨今において私たちの現実に働きかける潜在力を秘めるクレオール文学・思想を、いま改めて読み直し、俯瞰する!文献目録・年表・フランス語圏作家小事典を収録。 |
もくじ |
1 ネグリチュードから群島的思考へ(問いとしての世界、解決としての世界 エドゥアール・グリッサンと作家の規範 あらゆる島が呼びかけ/あらゆる島は寡である―エメ・セゼールの想像の地理学 叫びと揺れの思想―エメ・セゼールにおける共鳴の詩学 エメ・セゼールを読むエドゥアール・グリッサン―受容の詩学 エドゥアール・グリッサンとともに、エメ・セゼールを読み返す エドゥアール・グリッサンにおける群島的思考 遠漂浪(とおざれ)きの魂、震える群島) 2 クレオール文学の翻訳=創作(「クレオール文学」を翻訳する―『テキサコ』から クレオール文学を翻訳する 四本の手で書くこと―マリーズ・コンデとシモーヌ・シュヴァルツ=バルトそれぞれの共作をめぐって) 3 クレオールとの出会い(ブッキッシュなクレオール―富山大学附属図書館所蔵小泉八雲旧蔵書の書き込み調査から マルティニクとシュルレアリスム―「クレオールの対話」とセゼールとの出会いをめぐって 〈クラッシュ〉の詩学―ミシェル・レリスとアンティル諸島 J・M・G・ル・クレジオの〈エクリチュール‐世界〉 レオノーラ・ミアノとアフロディアスポラ) 4 クレオール的文化(カリブ海の食文化、トウガラシ・鱈・砂糖―ローカルとグローバルの間で ハイチの複数の声―アラン・ローマックス、マヤ・デレンによるフィールド録音をめぐって 痕跡からの創造―グリッサンの詩学とマルティニクの音楽) 5 日本とクレオール(仏領西インドから極東の日本列島へ―その足跡と評価 バロックの渦としてのカリブ的思考 「世界史の臨界」に浮上したクレオール―バタイユ、グリッサン、ルジャンドル) |
ないよう細目表:
-
1 問いとしての世界、解決としての世界
19-37
-
ロミュアルド・フォンクア/著
-
2 エドゥアール・グリッサンと作家の規範
39-55
-
フランソワ・ヌーデルマン/著
-
3 あらゆる島が呼びかけ/あらゆる島は寡である
エメ・セゼールの想像の地理学
57-82
-
福島亮/著
-
4 叫びと揺れの思想
エメ・セゼールにおける共鳴の詩学
83-102
-
立花英裕/著
-
5 エメ・セゼールを読むエドゥアール・グリッサン
受容の詩学
103-126
-
マニュエル・ノルヴァ/著
-
6 エドゥアール・グリッサンとともに、エメ・セゼールを読み返す
127-138
-
ビュアタ・マレラ/著
-
7 エドゥアール・グリッサンにおける群島的思考
139-146
-
中村隆之/著
-
8 遠漂浪きの魂、震える群島
147-159
-
今福龍太/著
-
9 「クレオール文学」を翻訳する
『テキサコ』から
163-170
-
星埜守之/著
-
10 クレオール文学を翻訳する
171-188
-
塚本昌則/著
-
11 四本の手で書くこと
マリーズ・コンデとシモーヌ・シュヴァルツ=バルトそれぞれの共作をめぐって
189-203
-
大辻都/著
-
12 ブッキッシュなクレオール
富山大学附属図書館所蔵小泉八雲旧蔵書の書き込み調査から
207-223
-
中島淑恵/著
-
13 マルティニクとシュルレアリスム
「クレオールの対話」とセゼールとの出会いをめぐって
225-239
-
塚原史/著
-
14 <クラッシュ>の詩学
ミシェル・レリスとアンティル諸島
241-264
-
谷昌親/著
-
15 J・M・G・ル・クレジオの<エクリチュール-世界>
265-277
-
クロード・カヴァレロ/著
-
16 レオノーラ・ミアノとアフロディアスポラ
279-303
-
元木淳子/著
-
17 カリブ海の食文化、トウガラシ・鱈・砂糖
ローカルとグローバルの間で
307-319
-
尾崎文太/著
-
18 ハイチの複数の声
アラン・ローマックス、マヤ・デレンによるフィールド録音をめぐって
321-340
-
渡邊未帆/著
-
19 痕跡からの創造
グリッサンの詩学とマルティニクの音楽
341-360
-
工藤晋/著
-
20 仏領西インドから極東の日本列島へ
その足跡と評価
363-372
-
西成彦/著
-
21 バロックの渦としてのカリブ的思考
373-393
-
澤田直/著
-
22 「世界史の臨界」に浮上したクレオール
バタイユ、グリッサン、ルジャンドル
395-401
-
西谷修/著
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