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書誌情報サマリ

書名

捨身の仏教 日本における菩薩本生譚  (角川選書)

著者名 君野隆久/著
出版者 KADOKAWA
出版年月 2019.10
請求記号 183/00395/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237527866一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 183/00395/
書名 捨身の仏教 日本における菩薩本生譚  (角川選書)
著者名 君野隆久/著
出版者 KADOKAWA
出版年月 2019.10
ページ数 310p
大きさ 19cm
シリーズ名 角川選書
シリーズ巻次 627
ISBN 978-4-04-703688-8
分類 18319
一般件名 本生経
書誌種別 一般和書
内容紹介 釈尊の前世を鮮烈に描くジャータカの中でも、捨身=<身体を犠牲にする他者救済>をおこなう物語を菩薩本生譚とし、それを日本の文化がどのように受容したのかを考察。仏教そして日本文化に伏流する血と暴力の倫理に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p295〜306
タイトルコード 1001910074832

要旨 飢えた虎に身体を食わせた王子、自分の肉を割き鷹から鳩を救った王―。釈尊の前世を鮮烈に描く本生譚は、インドからはるか日本へ渡り、大乗仏教の慈悲を説く物語として定着した。しかしこの「流血」の倫理は、苦行を否定する仏陀の教えと対極にあるものではないのか。それがなぜ、明恵、近松門左衛門、宮澤賢治、和辻哲郎、手塚治虫らを魅了しつづけたのか。思想や表現における受容から、仏教と文学に新たな光をあてる日本文化論。
目次 序章 菩薩本生譚の起源と性格
第1章 身を割く王―日本におけるシビ王本生譚
第2章 血の色―日本における薩埵王子本生譚
第3章 明恵伝記資料における捨身と菩薩本生譚
第4章 宮澤賢治と菩薩本生譚
第5章 和辻哲郎における本生譚
終章
著者情報 君野 隆久
 1962年東京都生まれ。京都造形芸術大学芸術学部教授。早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位修得退学(比較文学比較文化専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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