蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
古代国造制と地域社会の研究
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著者名 |
篠川賢/著
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2019.2 |
請求記号 |
2103/00924/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210902011 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2103/00924/ |
書名 |
古代国造制と地域社会の研究 |
著者名 |
篠川賢/著
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2019.2 |
ページ数 |
16,264,6p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-04653-4 |
分類 |
2103
|
一般件名 |
国造
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国造制および個々の国造に関する論文を集成。宮都の調査等の新たな成果を踏まえ、「国造」の語義、東国国司詔の意味、風土記や神賀詞奏上に見える出雲の特殊性など、国造制研究の最先端を論述する。 |
タイトルコード |
1001810088035 |
要旨 |
近年、七世紀代に遡る木簡の出土や宮都の調査によって大化前代の研究が盛んになり、中央政権の地方支配制度である国造制についても、新たな成果が発表されている。それらをふまえて、「国造」の語義、国造のクニ、東国国司詔の意味、風土記や神賀詞奏上に見える出雲の特殊性など、前著の批判への反論も交えて、現在の国造制研究の最先端を論述する。 |
目次 |
第1部 国造制と東国(「国造」と国造制 国造の国(クニ)再考―神崎勝氏の所論にふれて 令制国の成立と東国 国造の「氏姓」と東国の国造制 東国国司詔の史料性について ほか) 第2部 国造制の展開(伊豆国造小考 伊豆国造再論 『粟鹿大明神元記』の「国造」 出雲臣とヤマト政権―出雲地域の東と西 出雲国造神賀詞奏上儀礼小考 ほか) |
著者情報 |
篠川 賢 1950年神奈川県に生まれる。1981年北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、成城大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 「国造」と国造制
2-22
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2 国造の国(クニ)再考
神崎勝氏の所論にふれて
23-39
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3 令制国の成立と東国
40-56
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4 国造の「氏姓」と東国の国造制
57-76
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5 東国国司詔の史料性について
77-97
-
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6 山上碑を読む
「佐野三家」を中心として
98-119
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7 『隋書』倭国伝の「軍尼」と「国」
120-123
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8 伊豆国造小考
126-153
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9 伊豆国造再論
154-169
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10 『粟鹿大明神元記』の「国造」
170-187
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11 出雲臣とヤマト政権
出雲地域の東と西
188-206
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12 出雲国造神賀詞奏上儀礼小考
207-222
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13 『出雲国風土記』の郡司
223-238
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14 律令制下の紀伊国造
239-256
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15 国造田と郡司職分田
257-259
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