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書誌情報サマリ

書名

「女性婚」を生きる キプシギスの「女の知恵」を考える

著者名 小馬徹/著
出版者 神奈川大学出版会
出版年月 2018.2
請求記号 3824/00052/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237302013一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3824/00052/
書名 「女性婚」を生きる キプシギスの「女の知恵」を考える
著者名 小馬徹/著
出版者 神奈川大学出版会
出版年月 2018.2
ページ数 11,238p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-906279-15-9
分類 382454
一般件名 キプシギス   女性   結婚
書誌種別 一般和書
内容紹介 南西ケニアの農牧民であるキプシギス民族の伝統的な慣行である「女性婚(女性同士の結婚)」。キプシギスの一見奇異なジェンダーの諸相を内側から記述・分析し、その文化に固有な社会的意味を摑み出す。
タイトルコード 1001710100545

要旨 南西ケニアの農牧民であるキプシギス民族の伝統的な慣行である「女性婚」(woman marriage:女性同士の結婚)―「男性/女性」の区分も実体よりもむしろ範疇だとする認識に立脚し、夫・妻・父親の概念さえも相対化して、跡取り息子のいない女性の老後の福祉を実現してきた。前著『「統治者なき社会」と統治―キプシギス民族の近代と前近代を中心に』に続き、本書では「女性婚」等、「結婚」に類似する諸制度を核に、キプシギスの一見奇異なジェンダーの諸相を内側から記述・分析し、その文化に固有な社会的な意味を掴み出す。
目次 第1章 性と「人間」という論理の彼岸
第2章 キプシギスの性観念の歴史と強姦
第3章 父系の逆説と、「女の知恵」としての私的領域―キプシギスの「家財産制」と近代化
第4章 タプタニがやって来る―女性同士の結婚の「夫」を生きる
第5章 女性婚と開発人類学
第6章 シングル・マザーと二〇一〇年ケニア新憲法
第7章 アフリカとLGBTと婚姻制度の行方


内容細目表:

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