蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
西 | 2132405966 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132413240 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91136/01478/ |
書名 |
西東三鬼全句集 (角川ソフィア文庫) |
著者名 |
西東三鬼/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2017.12 |
ページ数 |
473p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川ソフィア文庫 |
シリーズ巻次 |
D116-1 |
ISBN |
978-4-04-400326-5 |
分類 |
911368
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
昭和俳壇に彗星のごとく登場し、十七文字の魔術師と称された新興俳句の旗手、三鬼。反戦やエロス、異国的モチーフや中年感情を大胆にモダンに詠み、無二の魅力を放つ西東三鬼の全句を収録。自句自解、初句・季語索引付き。 |
書誌・年譜・年表 |
自筆年譜:p405〜413 |
タイトルコード |
1001710080519 |
要旨 |
「水枕ガバリと寒い海がある」昭和俳壇に彗星のごとく登場し、十七文字の魔術師と称された新興俳句の旗手、三鬼。戦時下に詠んだ句で弾圧されるも、戦後は現代俳句協会の創設や随筆執筆など多彩に活躍した。「中年や遠くみのれる夜の桃」「露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す」反戦やエロス、異国的モチーフや中年感情を大胆にモダンに詠む感性は無二の魅力を放つ。既刊句集に初句・季語索引、貴重な自句自解も収録! |
目次 |
旗 空港(『現代俳句』) 夜の桃 今日 変身 『変身』以後 拾遺 |
著者情報 |
西東 三鬼 明治33年(1900)〜昭和37年(1962)。岡山県生まれ。18歳で両親を失い、東京の長兄のもとで歯科医となり、患者に誘われて33歳で俳句を始める。俳号の三鬼は「サンキュー」のもじり。3年後に発表した「水枕ガバリと寒い海がある」が俳壇を騒然とさせ新興俳句の旗手となる。戦時下に詠んだ「昇降機しづかに雷の夜を昇る」が世情不安を煽ると弾圧され、以後潜伏の身に。昭和17年に神戸に転居、終戦後には現代俳句協会を創設し、山口誓子を擁して俳誌「天狼」創刊の中心となる。自らも「激浪」を主宰。一時は雑誌『俳句』(角川書店)の編集長も務めた。また自伝的作品『神戸』『続神戸』なども執筆し、傑作と評された。昭和37年4月1日、61歳で永眠。角川書店で俳壇葬を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 旗
5-38
-
-
2 空港
現代俳句
39-75
-
-
3 夜の桃
77-109
-
-
4 今日
111-152
-
-
5 変身
153-272
-
-
6 『変身』以後
273-283
-
-
7 拾遺
285-362
-
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