ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
親孝行の江戸文化
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書いた人の名前 |
勝又基/著
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しゅっぱんしゃ |
笠間書院
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しゅっぱんねんげつ |
2017.2 |
本のきごう |
152/00710/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0210873592 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
152/00710/ |
本のだいめい |
親孝行の江戸文化 |
べつのだいめい |
Filial Piety Culture in the Edo Period |
書いた人の名前 |
勝又基/著
|
しゅっぱんしゃ |
笠間書院
|
しゅっぱんねんげつ |
2017.2 |
ページすう |
410p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-305-70839-7 |
ぶんるい |
1526
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いっぱんけんめい |
孝行
日本-歴史-江戸時代
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
江戸時代、誰もが善と信じて疑わない思想だった「孝」。「孝」がもたらした文化的な側面や、人の動き、書物の動き、思想の動きに着目し、「孝」が持った肯定的な熱気と、そこから生じた多様な現象を明らかにする。 |
タイトルコード |
1001610103328 |
ようし |
「孝子良民の表彰は封建制度の強化策」という考えは、戦後になってから固定化されたものである。少なくとも江戸時代の人は、孝をそのように批判的に見ていなかった。江戸の「孝」は、誰もが善と信じて疑わない思想であった。実例をもとに新たな見方をさまざまに提示。今とは違う、その活力と豊かさを掘り起こす! |
もくじ |
第1章 孝文化研究序説(孝子表彰への好意的なまなざし―十七世紀後半の全体像 西鶴は孝道奨励政策を批判しなかった―不孝説話としての『本朝二十不孝』 表彰が人を動かし、作品を生む―駿河国五郎右衛門を例に 表象は説話の起爆剤―駿河国五郎右衛門をめぐって) 第2章 表彰と孝子伝の発生(綱吉による孝行奨励政策の背景 偽キリシタン兄弟の流転―保科正之の孝子認定と会津藩における顕彰 表彰と説話集とのあいだ―岡山藩 宝物としての孝子伝―福知山藩・島原藩) 第3章 孝子日本代表の形成(明代仏教がリードした江戸の孝子伝―元政『釈氏二十四孝』と高泉『釈門孝伝』 儒者が選んだ日本史上の孝子 『本朝孝子伝』刊行直後 弥作が孝子日本代表になるまで―水戸藩の表彰と顕彰) 第4章 藤井懶斎伝―いかにして『本朝孝子伝』は生まれたか |
ちょしゃじょうほう |
勝又 基 1970年、静岡県御殿場市生まれ。金沢大学文学部卒業、九州大学大学院文学研究科(修士・博士)修了。博士(文学、九州大学)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)などを経て、2005年より明星大学日本文化学部専任講師。2014年4月よりハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員(2015年3月まで)。2015年より明星大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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