ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
環境に挑む歴史学
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書いた人の名前 |
水島司/編
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しゅっぱんしゃ |
勉誠出版
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しゅっぱんねんげつ |
2016.10 |
本のきごう |
204/00211/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237013412 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
204/00211/ |
本のだいめい |
環境に挑む歴史学 |
書いた人の名前 |
水島司/編
|
しゅっぱんしゃ |
勉誠出版
|
しゅっぱんねんげつ |
2016.10 |
ページすう |
8,404p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-585-22149-4 |
ぶんるい |
204
|
いっぱんけんめい |
歴史学
環境
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
環境が人類史にもたらした影響を歴史学はどのようにとらえうるのか。環境史への歴史学の取り組みとその成果を、日本からアジア、アフリカ、ヨーロッパ地域にまで視点を広げて示す。 |
タイトルコード |
1001610063750 |
ようし |
人間社会を揺さぶる“環境”―。地震や津波が指し示す自然災害の威力は、環境が人類の歴史にとてつもなく大きなインパクトを与えてきたことを我々に知らせる。環境とその人類史にもたらした影響を歴史学はどのようにとらえうるのか。環境史への歴史学の取り組みとその成果を、日本から、アジア、アフリカ、ヨーロッパ地域にまで視点を広げて示す。 |
もくじ |
1 環境史へのアプローチ(人口と自然環境と比較史の文脈 地球環境問題の解釈とその解決―歴史学と自然科学の協働と融合 環境史・災害史研究と考古学 近年における歴史生態学の展開―世界最大の熱帯林アマゾンと人 環境歴史学の可能性 中国における環境史研究再考―鵜飼技術からみた自然と人間とのかかわり) 2 地域史における環境(日本 中国 南アジア・東南アジア 西アジア・中央アジア・アフリカ ヨーロッパ・アメリカ) |
ちょしゃじょうほう |
水島 司 1952年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。インドの近世から現在までの社会経済史を専攻。グローバル・ヒストリー、歴史学へのGIS(地理情報システム)の導入についても研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 環境に挑む歴史学
序
1-4
-
水島 司/著
-
2 人口と自然環境と比較史の文脈
3-16
-
斎藤 修/著
-
3 地球環境問題の解釈とその解決
歴史学と自然科学の協働と融合
17-30
-
佐藤 洋一郎/著
-
4 環境史・災害史研究と考古学
31-42
-
宮瀧 交二/著
-
5 近年における歴史生態学の展開
世界最大の熱帯林アマゾンと人
43-54
-
池谷 和信/著
-
6 環境歴史学の可能性
55-67
-
飯沼 賢司/著
-
7 中国における環境史研究再考
鵜飼技術からみた自然と人間とのかかわり
68-80
-
卯田 宗平/著
-
8 歴史のなかの環境とコモンズ
日本のサケの資源利用
83-93
-
菅 豊/著
-
9 棚田と水資源を活用した楠木正成
94-106
-
海老澤 衷/著
-
10 環境史からみた中世の開始と終焉
107-118
-
高橋 学/著
-
11 初期神仏習合と自然環境
<神身離脱>形式の中・日比較から
119-153
-
北條 勝貴/著
-
12 火山信仰と前方後円墳
154-169
-
保立 道久/著
-
13 歴史学と自然科学
始皇帝陵の自然環境の復元
170-182
-
鶴間 和幸/著
-
14 環境と人間の生活の通時的かかわり
中国海南島の事例より
183-194
-
梅崎 昌裕/著
-
15 生態環境史の視点による地域史の再構築
生物多様性の歴史的変化研究のための史料について
195-206
-
上田 信/著
-
16 雲南地域住民の天然資源保護・管理
十八世紀後半〜十九世紀前半の元江流域・メコン河上流域を事例として
207-218
-
クリスチャン・ダニエルス/著
-
17 南アジアの<環境-農耕>系の歴史展開
219-245
-
応地 利明/著
-
18 南インドの環境と農村社会の長期変動
246-263
-
水島 司/著
-
19 東南アジアにおける森林管理をめぐる環境史
264-276
-
田中 耕司/著
-
20 気候変動とオスマン朝
「小氷期」における気候の寒冷化を中心に
277-291
-
澤井 一彰/著
-
21 ナイルをめぐる神話と歴史
292-307
-
加藤 博/著
-
22 地中海、砂漠とナイルの水辺のはざまで
前身伝統に対峙した外来権力の試み
308-322
-
長谷川 奏/著
-
23 遊牧民の移動と国際関係
中央ユーラシア環境史の一断面
323-335
-
野田 仁/著
-
24 偽バナナは消えたのか
北部エチオピアの栽培植物をめぐる歴史学的考察
336-347
-
石川 博樹/著
-
25 イギリス鉱物資源史と環境
コーンウォル半島鉱業地域の事例から
348-360
-
水井 万里子/著
-
26 史料解釈と環境意識の「発見」をめぐって
中・近世イタリア都市の場合
361-373
-
徳橋 曜/著
-
27 ドイツにおける環境と歴史学・環境の歴史学
ヨアヒム・ラートカウ『自然と権力-環境の世界史-』を例に
374-382
-
森田 直子/著
-
28 自然環境と社会環境の連続性
ラテンアメリカにおける環境リアリティ
383-398
-
落合 一泰/著
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