蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237007810 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
989/00130/ |
書名 |
狂気の巡礼 |
著者名 |
ステファン・グラビンスキ/著
芝田文乃/訳
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2016.9 |
ページ数 |
326p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-336-06074-7 |
分類 |
98983
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:薔薇の丘にて 薔薇の丘にて 狂気の農園 接線に沿って 斜視 影 海辺の別荘にて 狂気の巡礼 灰色の部屋 夜の宿り 兆し チェラヴァの問題 サトゥルニン・セクトル 大鴉 煙の集落 領域 |
内容紹介 |
壁が包囲する入口のない庭園。漂う薔薇の芳香には、ある特別な<におい>が混じっていて…。「薔薇の丘にて」をはじめ全14編を収録。ありふれた想像を凌駕する超越的感覚と神経症的筆致で描いた類なき怪奇幻想小説。 |
タイトルコード |
1001610054813 |
要旨 |
“ポーランドのラヴクラフト”による類なき怪奇幻想小説。日常に侵された脳髄を掻きくすぐる、名状しがたい幻視と惑乱―冥境から降り来たる歪形の奇想14篇。実体化する思念の蠢き。ありふれた想像を凌駕する、超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇、待望の邦訳。 |
著者情報 |
グラビンスキ,ステファン 1887年、オーストリア=ハンガリー帝国領ガリツィア・ロドメリア王国のカミョンカ・ストルミウォーヴァに生まれる。ルヴフ大学でポーランド文学と古典文献学を学び、在学中に作家デビューするが、卒業後は教職に就く。1918年に短篇集『薔薇の丘にて』、1919年に連作短篇集『動きの悪魔』を発表し注目を浴びる。ポーランド文学史上ほぼ唯一の恐怖小説ジャンルの古典的作家。1936年に死去。近年、国内外で再評価が進み、“ポーランドのポー”“ポーランドのラヴクラフト”として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芝田 文乃 1964年、神奈川生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。ポーランド語翻訳者、写真家、エディトリアル・デザイナー。1992年より東京、クラクフなどで写真展開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 薔薇の丘にて
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2 薔薇の丘にて
9-25
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3 狂気の農園
27-40
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4 接線に沿って
41-60
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5 斜視
61-78
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6 影
79-105
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7 海辺の別荘にて
107-138
-
-
8 狂気の巡礼
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9 灰色の部屋
141-153
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10 夜の宿り
155-172
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11 兆し
173-185
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12 チェラヴァの問題
187-233
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13 サトゥルニン・セクトル
235-253
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14 大鴉
255-267
-
-
15 煙の集落
269-306
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16 領域
307-322
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