蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
暴力と適応の政治学 インドネシア民主化と地方政治の安定 (地域研究叢書)
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著者名 |
岡本正明/著
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2015.6 |
請求記号 |
3189/00146/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236692596 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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地方行政 インドネシア-政治・行政 暴力団
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3189/00146/ |
書名 |
暴力と適応の政治学 インドネシア民主化と地方政治の安定 (地域研究叢書) |
著者名 |
岡本正明/著
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2015.6 |
ページ数 |
9,293p |
大きさ |
23cm |
シリーズ名 |
地域研究叢書 |
シリーズ巻次 |
30 |
ISBN |
978-4-87698-880-8 |
分類 |
318924
|
一般件名 |
地方行政
インドネシア-政治・行政
暴力団
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「神秘的パワー」で若者を引きつけてきたインドネシアの暴力集団ジャワラ。民主化の波に乗って、地方政治の新しい主役となった彼らの軌跡と実態を、身体を張ったフィールドワークで赤裸々に明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p273〜288 |
タイトルコード |
1001510031307 |
要旨 |
ジャワラ―インドネシアの暴力集団。「神秘的パワー」で若者を引きつけてきた地方の暴力集団が、スハルト独裁の契機となった「アクト・オブ・キリング」の事件(9.30事件)を通じて、権威主義体制の礎となっていく。そして今、民主化の波に乗って、地方政治の新しい主役となる。その軌跡と実態を身体を張ったフィールドワークで赤裸々に明らかにする。 |
目次 |
序章 暴力集団の台頭と「地方政治の安定」―社会的亀裂はなぜ政治化しなくなったのか? 第1章 権威主義体制の崩壊から民主化・分権化へ 第2章 暴力集団(ジャワラ)とイスラーム―バンテン地方の政治構造の歴史的展開 第3章 独立宣言、社会革命、そしてアイデンティティの政治―1945‐1971年 第4章 ウラマーとジャワラを通じたスハルト体制の浸透―1971‐1998年 第5章 細分化の地域主義―バンテン州設立運動 第6章 州「総督」と呼ばれる男―権力闘争とジャワラによる地方支配―2000‐2006年 第7章 新勢力との闘争―バンテン州知事選、2006年 第8章 福祉正義党―イスラーム的正義の台頭と皮肉なアクロバット 第9章 安定化のポリティクスの多様性―インドネシア地方政治の全体像 第10章 暴力と適応の政治を超えて |
著者情報 |
岡本 正明 京都大学東南アジア研究所准教授。東南アジア地域研究専攻。1971年、兵庫県生まれ。1994年、京都大学法学部(比較政治学専攻)卒業。1999年、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻博士後期課程研究指導認定退学。2001年、国際協力事業団(JICA)長期派遣専門家。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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