蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235780293 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7233/00686/ |
書名 |
ジョルジョ・モランディの手紙 |
著者名 |
ジョルジョ・モランディ/[ほか著]
岡田温司/編
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2011.4 |
ページ数 |
325p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07593-6 |
分類 |
72337
|
個人件名 |
Morandi,Giorgio
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「ほっといてくれ、仕事をするから」が口癖。アトリエにこもり、壜、缶、器を配した静物画をくり返し描きつづけた特異な画家ジョルジョ・モランディ。彼が遺した手紙と資料から、その人となりと芸術に接近する。 |
タイトルコード |
1001110003109 |
要旨 |
「ほっといてくれ、仕事をするから」が口癖。アトリエにこもり壜、缶、器を配した静物画をくり返し描きつづけた。この特異な画家の遺した手紙と資料から、“密やかな抵抗者”の人と芸術に接近する。第2部では、同時代人によるモランディ評はじめ、今日のモランディ論の礎となっている重要な論文、短文ながら興味深い「自伝」、稀少なインタヴュー、ヴェネツィア・ビエンナーレとの隠れた関係に迫る論考など、謎めいた画家モランディに多方向から接近する。 |
目次 |
第1部 モランディの手紙―1919‐1963 第2部 モランディの歩み―自伝・批評・モノグラフ(初期の批評および「自伝」のなかのモランディ―デ・キリコ、カッラ、ソッフィチを中心に 最初のモノグラフのなかのモランディ―チェーザレ・ブランディ「モランディの歩み」 論争のなかのモランディ―カルロ・ルドヴィコ・ラッギアンティ「ジョルジョ・モランディ」 ヴェネツィア・ビエンナーレとモランディ インタヴューを受けるモランディ―どこでもない場、モランディとロディティの対話をめぐって 最晩年のモランディ―アルカンジェリとの確執をめぐって) |
著者情報 |
モランディ,ジョルジョ 1890年、繊維取引の小さな商社を営む家族の、5人兄弟の長男としてボローニャに生まれる。17歳で美術アカデミーに入学、同校を卒業後、小学校の美術教師を務め、後に校長に就任。40歳で母校ボローニャの美術アカデミーの版画科教授となる。1963年に栄誉ある市民に贈られる金のボローニャ大学賞を受賞。生涯ボローニャを離れず、油絵作品のすべてがフォンダッツァ通りの自宅とアペニン山脈中の寒村グリッツァーナのアトリエで制作された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡田 温司 1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、京都大学大学院教授。専門は西洋美術史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ