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書誌情報サマリ

書名

企業と市場と観察者 マーケティング方法論研究の新地平

著者名 水越康介/著
出版者 有斐閣
出版年月 2011.3
請求記号 675/00849/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235776549一般和書2階開架自然・工学在庫 

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675
マーケティング

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 675/00849/
書名 企業と市場と観察者 マーケティング方法論研究の新地平
著者名 水越康介/著
出版者 有斐閣
出版年月 2011.3
ページ数 274p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-641-16379-9
分類 675
一般件名 マーケティング
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p251〜267
内容紹介 マーケティング論を中心とした経営学における方法論研究。共約不可能性に関わる議論を考察するほか、共約不可能性それ自体を不可能にするパラドクスが示唆する観察と時間の問題などを取り上げる。
タイトルコード 1001110000372

要旨 理論世界と経験世界を結びつける研究者=観察者から、理論と現実を捉えなおす。共約不可能性概念を手掛かりに、観察と時間の複雑な関係へ。経営学の術である事例研究を通じて、現実とともにある理論の方法を問う―。
目次 第1部 企業・市場と観察者(マーケティング方法論研究の展開
共約不可能性をめぐる方法論論争
共約不可能性のパラドクス)
第2部 観察と時間(超越論性と先行性
コミュニケーションの事後成立性
マーケティング史研究における文書の意義)
第3部 企業と市場(交換概念の再検討
取引総数の増大
間接経営戦略の再検討
実践概念と意図せざる結果)
第4部 観察者と企業・市場(科学論を超えて
ビジネススクールの可能性
ヴィヴィフィケーションとしての事例研究)
著者情報 水越 康介
 2000年神戸大学経営学部卒業。2005年神戸大学大学院経営学研究科修了、博士(商学)。2005年首都大学東京都市京教学部経営学系研究員。現職:首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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