ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
福永武彦論 「純粋記憶」の生成とボードレール
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書いた人の名前 |
西岡亜紀/著
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しゅっぱんしゃ |
東信堂
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しゅっぱんねんげつ |
2008.10 |
本のきごう |
910268/01458/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235304771 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
910268/01458/ |
本のだいめい |
福永武彦論 「純粋記憶」の生成とボードレール |
書いた人の名前 |
西岡亜紀/著
|
しゅっぱんしゃ |
東信堂
|
しゅっぱんねんげつ |
2008.10 |
ページすう |
292p |
おおきさ |
22cm |
ISBN |
978-4-88713-858-2 |
ぶんるい |
910268
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こじんけんめい |
福永武彦
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようちゅうき |
文献:p239〜274 福永武彦生涯と作品:p275〜283 |
ないようしょうかい |
自らにとって本質的な記憶の定着を試み続けた福永の営みを、ボードレールの「万物照応」の理論に照らし、初期から晩年の福永作品に即して具体的、精細に跡づけた作家論。 |
タイトルコード |
1000810117157 |
ようし |
記憶の奥深く、ある核心的なイメージが眠っている。忘却の底に沈み、容易に捉えられないこうした内的風景を「純粋記憶」と呼び、具体的な色、匂い、音などが記憶や心を呼び覚ます情景を描き、自らにとって本質的な記憶の定着を試み続けた福永の営みを、感覚と精神との交響を説いたボードレールの「万物照応」の理論に照らし、初期から晩年の福永作品に即して具体的、精細に跡づけた本書は、ユニークな作家論であると共に、比較文学の優れた労作である。 |
もくじ |
序章 問題の所在 第1章 追憶の主題―幼年喪失から憧憬そして形象へ 第2章 モティーフの誕生―『独身者』における「純粋な記憶」をめぐって 第3章 小説「冥府」における「幼年」―「暗黒意識」から「純粋記憶」へ 第4章 想像力あるいは記憶の創造―『忘却の河』における記憶観の転換 第5章 失われた記憶の小説『幼年』―「純粋記憶」と「万物照応」 第6章 深く生きられた「現在」―『死の島』における二四時間 |
ちょしゃじょうほう |
西岡 亜紀 1973年、広島県生まれ。1996年お茶の水女子大学文教育学部外国文学科仏語仏文専攻卒業。1998年同大学大学院修士課程人文科学研究科日本言語文化専攻修了。2007年同大学大学院博士後期課程人間文化研究科比較文化学専攻修了。博士(人文科学、2006年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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