蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235190006 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1349/00142/2 |
書名 |
真理と方法 2 哲学的解釈学の要綱 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ハンス=ゲオルク・ガダマー/著
轡田収/訳
巻田悦郎/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2008.3 |
ページ数 |
p293〜675 28p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
176 |
ISBN |
978-4-588-00176-5 |
原書名 |
Wahrheit und Methode 原著第4版の翻訳 |
分類 |
1349
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代思想界に多大な影響を与えたガダマーの主著。近代の科学的方法思考によって覆い隠されているもの、あるいは見誤られてきた事柄を指摘し、意識化することを課題にした哲学的解釈学の核心を展開する。 |
タイトルコード |
1000810000814 |
要旨 |
哲学的解釈学によって現代思想界に多大な影響を与えたガダマーの主著。近代の科学的方法思考によって覆い隠されているもの、あるいは見誤られてきた事柄を指摘し、意識化することを課題にした哲学的解釈学の、その核心が展開される第2巻。シュライアーマッハー心理学、ディルタイの歴史意識、フッサール現象学、ハイデガーらが解釈学的見解から論究される待望の書。 |
目次 |
第二部 真理への問いを精神科学における理解へと拡張する(歴史的準備(ロマン主義解釈学およびその歴史学への適用における問題点 ディルタイの陥った歴史主義のアポリア 現象学的探求による認識論的問題設定の克服) “解釈学的経験の理論”の要綱(理解の歴史性を解釈学の原理に高める 解釈学の基本問題を取り戻す 作用史的意識の分析)) |
著者情報 |
ガダマー,ハンス=ゲオルク 1900年マールブルク生まれの現在ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。ハイデガー哲学の影響のもと、自身の古代哲学・近代哲学研究を生かして、主著『真理と方法』でロマン主義的・歴史主義的な解釈学を超える存在論的な“哲学的解釈学”を確立し現代思想界に多大な影響をあたえた。その後、精神科学論に限定されない世界経験論・言語論を展開し、またツェーランなどの詩を解釈し、さらに適用論を実践哲学論として展開するなど、その解釈学を発展させ精錬した。2003年3月ハイデルベルクにて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 轡田 収 1934年生まれ。1959年東京大学大学院修了。ドイツ文学専攻。慶応義塾大学、学習院大学教授を歴任、現在、学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 巻田 悦郎 1961年生まれ。1991年筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。92‐93年フンボルト財団奨励研究員(ハイデルベルク大学)。現在、東京理科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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