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書誌情報サマリ

書名

ドン・デシャン哲学著作集

著者名 ドン・デシャン/著 野沢協/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2007.04
請求記号 1353/00010/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210669412一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1353/00010/
書名 ドン・デシャン哲学著作集
著者名 ドン・デシャン/著   野沢協/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2007.04
ページ数 849p
大きさ 22cm
ISBN 4-588-15047-2
ISBN 978-4-588-15047-0
分類 1353
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009917009786

要旨 フランス十八世紀の啓蒙思想を「半啓蒙」と評して、その不徹底さを衝き、宗教の廃絶および法の支配する階級社会の廃絶を同時に達成すべくより根底的な社会変革を唱えたドン・デシャン。同時代のルソーやディドロに少なからぬ感銘を与えながら、あまりに過激な内容ゆえに二世紀にわたって封印され、埋もれてきたその哲学的手稿を完全な姿で復元する。
目次 第1部 刊行書(時代精神についての手紙(一七六九年)
当代の理性、特に『自然の体系』の著者のそれに反対する理性の声、問答による(一七七〇年))
第2部 写本(真理または真の体系
井戸の底から引き出した真理)
第3部 自筆稿
付属資料
著者情報 デシャン,ドン
 本名レジェ=マリ・デシャン。1716‐74。フランスのブルターニュ地方、レンヌで執達吏の子として生まれ、17歳でベネディクト会の修道士となり、1757年から、ロワール川中流の町ソーミュールに近いモントルイユ=ベレにある小さな僧院の責任者として平穏な一生を送った。生前、啓蒙思想を攻撃する2点の著作を公にしたが、それとは別に多くの哲学的手稿を書きためており、それを少しずつ当時の有名思想家らに見せて、彼らを自説に獲得しようとし、事実、リソーやディドロに少なからぬ感銘を与えた。それらの手稿は19世紀中葉に初めて発掘され、1960年代から研究家たちの注目を浴びて、1993年に全体が活字化された。18世紀のフランスが生んだ最も独創的な形而上学者で、その社会構想はユートピスムの極北と言うべく、啓蒙思想を「半啓蒙」と評して、より根底的な社会変革を唱えたその思想は、啓蒙思想への「左からの批判」とも、また「ヘーゲル以前のヘーゲル」とも目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野沢 協
 1930年鎌倉市に生まれる。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学教授、駒沢大学教授を務める。主な訳書:P.アザール『ヨーロッパ精神の危機』(第9回クローデル賞)、A.リシュタンベルジェ『十八世紀社会主義』(第19回日本翻訳文化賞)、『ピエール・ベール著作集全8巻・補巻1』(全巻個人訳)(第2回日仏翻訳文学賞・第34回日本翻訳文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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