蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
タブノキ (ものと人間の文化史)
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著者名 |
山形健介/著
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出版者 |
法政大学出版局
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出版年月 |
2014.3 |
請求記号 |
653/00113/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236399150 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
2 |
熱田 | 2231959236 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
千種 | 2831822347 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
653/00113/ |
書名 |
タブノキ (ものと人間の文化史) |
著者名 |
山形健介/著
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2014.3 |
ページ数 |
13,293,9p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
ものと人間の文化史 |
シリーズ巻次 |
165 |
ISBN |
978-4-588-21651-0 |
分類 |
6537
|
一般件名 |
たぶのき
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
南方から「海上の道」をたどって伝わった、列島文化を象徴する樹木。丸木舟や御神木、薬や建材など古くから人々の暮らしと関わってきたその歴史を、中国や台湾、韓国も視野に入れて掘り起こす。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜9 |
タイトルコード |
1001310145978 |
要旨 |
「生まれ変わってもまたこの仕事を選ぶ!」日本の伝統文化を担う22人の男たちの声。 |
目次 |
棋士・佐藤康光―取った駒が使えるということは「和」の思想そのものなんです 三味線奏者・上妻宏光―生まれ変わってもたぶん三味線を選ぶと思います 篠笛奏者・狩野泰一―笛はだれでも吹くことができる。でも、とてつもなく奥が深い 武田流弓馬道・金子小四郎家敏―美しいものはすばらしい。機能しているものには、美的な要素がある 和蝋燭職人・松井規有―和蝋燭の灯には不思議な力強さがある 薩摩琵琶奏者・友吉鶴心―日本の伝統文化に関するものは、すべてプロセスが大切 大藏流狂言師・大藏基誠―笑いは世界共通。この芸を次世代に伝えていきたい 喜多流能楽師・塩津圭介―能は人間の五感のすべて、さらには第六感に響くものがある 漆作家・須藤賢一―伝統技法を駆使して新しいものをつくる。それがこの仕事の魅力 釜師・大西清右衛門―釜は人と同じく老いて美しく味が出るかが問題 香道御家流宗家・三條西公彦―伝統の継承は形の継承ではない。それは心の継承なんです 落語家・柳家花緑―「六語はお客さんのもの」ということが、最近わかってきました 扇職人・荒井修―職人っていうのは客に育てられるものなんです 文楽人形遣い・吉田玉翔―古典芸能と言っても僕たちには現実そのものなんです 尺八奏者・藤原道山―型があるからこそ型破りができる。それがなければただのでたらめ 鵜匠・山下純司―鵜とのふれあいで見えてくる自然との共生を感じてほしい 刀匠・吉原義一―刀は何百年先も残る。だからこそ中途半端なものは世に出せない 尾陽木偶職人・玉屋庄兵衛―からくり人形の技は、技術立国日本の原点です 書道家・武田双雲―「静」と言われる書の世界ですが、じつは「動」なんです 纏職人・岡本忠雄―職人は、まずつくる。とにかく手を動かすんです 江戸筆職人・亀井正文―筆づくりでいちばん難しいのは、時代を守るということ つまみ簪職人・石田毅司―ものをつくれば、そこには職人の心が現われます |
著者情報 |
小松 成美 1962年神奈川県横浜市生まれ。会社員を経て、1989年より執筆活動に入る。人物ルポルタージュを中心に、スポーツ選手や歌舞伎役者を題材にしたノンフィクション作品、インタビューに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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