蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
片棒 書き下ろし時代小説 (文春文庫)
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| 著者名 |
井川香四郎/著
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| 出版者 |
文芸春秋
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| 出版年月 |
2012.7 |
| 請求記号 |
F4/07208/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
緑 | 3231925441 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
| 2 |
天白 | 3431859416 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
F4/07208/ |
| 書名 |
片棒 書き下ろし時代小説 (文春文庫) |
| 著者名 |
井川香四郎/著
|
| 出版者 |
文芸春秋
|
| 出版年月 |
2012.7 |
| ページ数 |
307p |
| 大きさ |
16cm |
| シリーズ名 |
文春文庫 |
| シリーズ巻次 |
い79-7 |
| シリーズ名 |
樽屋三四郎言上帳 |
| シリーズ巻次 |
[7] |
| ISBN |
978-4-16-780707-8 |
| 分類 |
9136
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
富籤で千両を当てた興奮で心臓が止まった金物屋。死体を運ぶことになった駕篭かきの2人組は、換金前の当たり籤をめぐる事件に巻き込まれてしまい…。三四郎シリーズ第7弾。 |
| タイトルコード |
1001210038461 |
| 要旨 |
「生まれ変わってもまたこの仕事を選ぶ!」日本の伝統文化を担う22人の男たちの声。 |
| 目次 |
棋士・佐藤康光―取った駒が使えるということは「和」の思想そのものなんです 三味線奏者・上妻宏光―生まれ変わってもたぶん三味線を選ぶと思います 篠笛奏者・狩野泰一―笛はだれでも吹くことができる。でも、とてつもなく奥が深い 武田流弓馬道・金子小四郎家敏―美しいものはすばらしい。機能しているものには、美的な要素がある 和蝋燭職人・松井規有―和蝋燭の灯には不思議な力強さがある 薩摩琵琶奏者・友吉鶴心―日本の伝統文化に関するものは、すべてプロセスが大切 大藏流狂言師・大藏基誠―笑いは世界共通。この芸を次世代に伝えていきたい 喜多流能楽師・塩津圭介―能は人間の五感のすべて、さらには第六感に響くものがある 漆作家・須藤賢一―伝統技法を駆使して新しいものをつくる。それがこの仕事の魅力 釜師・大西清右衛門―釜は人と同じく老いて美しく味が出るかが問題 香道御家流宗家・三條西公彦―伝統の継承は形の継承ではない。それは心の継承なんです 落語家・柳家花緑―「六語はお客さんのもの」ということが、最近わかってきました 扇職人・荒井修―職人っていうのは客に育てられるものなんです 文楽人形遣い・吉田玉翔―古典芸能と言っても僕たちには現実そのものなんです 尺八奏者・藤原道山―型があるからこそ型破りができる。それがなければただのでたらめ 鵜匠・山下純司―鵜とのふれあいで見えてくる自然との共生を感じてほしい 刀匠・吉原義一―刀は何百年先も残る。だからこそ中途半端なものは世に出せない 尾陽木偶職人・玉屋庄兵衛―からくり人形の技は、技術立国日本の原点です 書道家・武田双雲―「静」と言われる書の世界ですが、じつは「動」なんです 纏職人・岡本忠雄―職人は、まずつくる。とにかく手を動かすんです 江戸筆職人・亀井正文―筆づくりでいちばん難しいのは、時代を守るということ つまみ簪職人・石田毅司―ものをつくれば、そこには職人の心が現われます |
| 著者情報 |
小松 成美 1962年神奈川県横浜市生まれ。会社員を経て、1989年より執筆活動に入る。人物ルポルタージュを中心に、スポーツ選手や歌舞伎役者を題材にしたノンフィクション作品、インタビューに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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