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書誌情報サマリ

書名

電車の中で化粧する女たち コスメフリークという「オタク」  (ベスト新書)

著者名 米沢泉/著
出版者 ベストセラーズ
出版年月 2006.01
請求記号 383/00069/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3131512513一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 383/00069/
書名 電車の中で化粧する女たち コスメフリークという「オタク」  (ベスト新書)
著者名 米沢泉/著
出版者 ベストセラーズ
出版年月 2006.01
ページ数 179p
大きさ 18cm
シリーズ名 ベスト新書
シリーズ巻次 104
ISBN 4-584-12104-4
分類 3835
一般件名 化粧
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p177〜179
タイトルコード 1009915066185

要旨 なぜ、女性たちは電車の中で化粧をするようになったのか。それは単にウチ・ソトの区別がなくなったからではない。化粧そのものが変わったのだ。今や化粧は、自己表現であり、立派な趣味の一領域であり、教養ですらある。「化粧が上手いですね」は褒め言葉であり、意のままに外見を操れる女性は「ビューテリジェンス」の持ち主として賞賛される。そして、コスメフリークたちの化粧への熱中ぶりは、まるでアニメやマンガに対するオタクのそれを思わせる。何しろ、彼女たちは私というフィギュアに「萌える」のだから。電車男と電車内化粧女。オタクとコスメフリーク。それは、九〇年代の日本社会が生み出した表裏一体の文化現象なのである。
目次 プロローグ 電車内化粧はなぜ非難されるのか
第1章 化粧のお仕事―「トータルライフ・アドバイザー」叶姉妹の謎を解く
第2章 化粧は人なり―「メーキャップ・アーティスト」藤原美智子の謎を解く
第3章 趣味は化粧―「カリスマ主婦」君島十和子の謎を解く
第4章 男より化粧が大事と思いたい―「さすらいの女王」中村うさぎの謎を解く
エピローグ コスメフリークという「オタク」―内面不在の一九九〇年代
著者情報 米澤 泉
 1970年生まれ。京都府出身。同志社大学文学部英文学科卒業。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程単位取得。専門は化粧文化論、ファッション文化論。現在は、執筆活動とともに、化粧文化に関する講義を専門学校や大学で行っている。化粧文化研究者ネットワーク世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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