蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
椅子づくり百年物語 床屋の椅子からデザイナーズチェアーまで (百の知恵双書-Visual study books-)
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著者名 |
宮本茂紀/著
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出版者 |
OM出版
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出版年月 |
2005.09 |
請求記号 |
583/00030/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234746196 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
583/00030/ |
書名 |
椅子づくり百年物語 床屋の椅子からデザイナーズチェアーまで (百の知恵双書-Visual study books-) |
著者名 |
宮本茂紀/著
|
出版者 |
OM出版
|
出版年月 |
2005.09 |
ページ数 |
151p |
大きさ |
25cm |
シリーズ名 |
百の知恵双書-Visual study books- |
シリーズ巻次 |
010 |
ISBN |
4-540-04078-2 |
分類 |
58375
|
一般件名 |
椅子-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009915044886 |
要旨 |
床屋の椅子は、いつから坐り心地がよくなったのか。旧帝国ホテルの設計者、フランク・ロイド・ライトが自らデザインした椅子に込めたものは。体の大きなマッカーサーが日本上陸後に使った椅子と、体の小さな吉田茂が愛用した椅子の違い。この一〇年で、自動車のシートはどのように変わったか。椅子の試作開発に永年携わる職人・宮本茂紀が、半世紀にわたって関わった椅子を、ものづくりの現場にいる者ならではの経験と洞察力で語る。歴史を彩った椅子から世界で活躍するデザイナーの椅子、そして暮しのなかの椅子まで。類書のない、椅子の物語であり技術史である。 |
目次 |
ビートルズが呼んだ不景気―床屋の椅子 ここ一番の家に使った「虎斑」―F.L.ライトの椅子 技術者のなかにもファンをつくった―倉俣史朗の「ホフマンへのオマージュ」 高知産ムロの木づくしの心意気―八芳園の「壷中庵」洋間の椅子 ロココの椅子に取りつかれた男―上柳博美の仕事 大きな人の小さな椅子 小さな人の大きな椅子―マッカーサーと吉田茂の椅子 イタリアモダン、人気の秘密はディテールにあり―マリオ・ベリーニの「キャブ」 傍らに置いてかみしめる憧れと教訓―ハンス・J.ウェグナーの「ジ・オックスチェアー」 材料からつくり方まで徹底的にエコロジー―ウィルクハーン社の「ピクト」 家具の技術と値段について―モロゾ社の「BIG MAMA」〔ほか〕 |
著者情報 |
宮本 茂紀 昭和12年、静岡県の伊東に生れる。昭和28年、東京・深川の斉藤椅子店に徒弟として就職の後、椅子張職人として、芝を中心に数多くの仕事をする。その間に都立日本橋高校卒業。昭和41年、五反田製作所を開設。58年に量産家具のための会社としてエリアント、61年には、試作開発のためのミネルバを設立。帯広に、椅子張地の研究を主に行う宮本茂紀研究所がある。労働省中央技能検定委員、東京椅子張同業者組合連合会会長、全日本椅子張同業組合連合会専務理事をそれぞれ歴任。日本では数少ない椅子のモデラー(試作開発をする人)として、メーカーやデザイナーと組んで多彩な活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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