蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210892022 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
749/00162/ |
書名 |
木口木版のメディア史 近代日本のヴィジュアルコミュニケーション |
著者名 |
人間文化研究機構国文学研究資料館/編
|
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
8,282p 図版16枚 |
大きさ |
27cm |
ISBN |
978-4-585-27048-5 |
分類 |
7494
|
一般件名 |
印刷-歴史
生巧館
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
写真と見紛うほどリアルな描写の木口木版。その日本への導入と展開に大きな役割を果たした合田清と、彼の興した生巧館の営みを伝える諸資料から、近代日本の視覚文化の一画期を描き出す。400点以上の貴重図版を収載。 |
タイトルコード |
1001810003435 |
要旨 |
イスラーム世界とキリスト教世界は浸透と相克の歴史を繰り返してきた。その動きは政治や経済の面だけではなく文化や宗教の面にもおよぶ。ギリシア哲学はイスラーム世界の内部で保存され、中世からルネサンスへと引き継がれていった。キリスト教世界の沸騰は十字軍やレコンキスタ運動へと発展していくが、イスラーム世界ではオスマン朝とサファヴィー朝という巨大帝国が誕生し、その文明はインド、中国、東南アジア、アフリカへと波及する。 |
目次 |
第6章 哲学と神学―西暦八世紀から現代まで 第7章 イスラームとキリスト教世界―歴史、文化、宗教の交流 第8章 スルタン制と火薬帝国―中東の諸帝国 第9章 イスラーム帝国の東方進出―南アジアと東南アジアのイスラーム 第10章 中央アジアと中国―トランスナショナル化、イスラーム化、エスニック化 第11章 アフリカのイスラーム―一八〇〇年まで |
著者情報 |
エスポジト,ジョン・L. ジョージタウン大学のCenter for Muslim‐Christian Understandingの創立理事、宗教・国際問題の教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂井 定雄 龍谷大学名誉教授。元共同通信記者、ベイルート、ジュネーヴ支局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小田切 勝子 翻訳家。京都大学哲学科(仏教学専攻)卒業。鈴木主税氏の主宰する牧人舎に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 明治期印刷における「木口木版」の位置
2-11
-
岩切 信一郎/著
-
2 銅版・石版から活版印刷へ
12-57
-
森 登/著
-
3 合田清の仕事
58-75
-
丹尾 安典/著
-
4 明治の木口木版へ
謎多き未開地の彷徨
76-81
-
熊田 司/著
-
5 中川昇と写真銅版
コラム
82-90
-
森 登/著
-
6 生巧館の活動と木口木版の受容
国文学研究資料館所蔵品を中心に
92-109
-
石井 香絵/著
-
7 生巧館の成立とその発展
幕臣ネットワークと学校教科書
110-139
-
増野 恵子/著
-
8 少年雑誌のなかの生巧館製木口木版の変遷
140-157
-
石井 香絵/著
-
9 生巧館と『国民之友』
コラム
158-165
-
谷川 惠一/著
-
10 生巧館による広告・パッケージの仕事
国文学研究資料館所蔵品から
166-170
-
石井 香絵/著
-
11 三木楽器の広告に見る生巧館
171-190
-
中村 茉貴/著
-
12 木口木版のサインに関する所見
国文学研究資料館所蔵の生巧館資料群を中心に
191-196
-
中村 茉貴/著
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13 明治中期の災害報道画像を考える
磐梯山爆発と濃尾震災を中心に
198-219
-
増野 恵子/著
-
14 世界のニュースと木口木版
博文館雑誌『太陽』を中心に
220-239
-
井内 美由起/著
-
15 木口木版による<近代の戦争>の図解
日清戦争を中心に
240-259
-
向後 恵里子/著
-
16 生巧館と画像ジャーナリズム
コラム
260-263
-
増野 恵子/著
-
17 商業木口木版とレックス・スタディオ
コラム
264-275
-
今井 圭介/著
-
18 創作版画へ
創作版画への道程、あるいは挿絵本への生き残り
276-278
-
岩切 信一郎/著
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