蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
写真ものがたり昭和の暮らし 5 川と湖沼
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著者名 |
須藤功/著
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出版者 |
農山漁村文化協会
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出版年月 |
2005.08 |
請求記号 |
3821/00158/5 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210630653 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
天白 | 3410016715 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
徳重 | 4619001714 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
植物は、太陽の光と水があれば、生きていける。しかし人間は、酸素を供給してもらい、食料を得なければ、生きていけない。人間は果たして、もっとも進化した生き物なのだろうか…。鉱物資源を掘り起こし、森林を焼き払い、大気を汚染している人間の行いは、“競争進化”の原理に基づいている。CO2の排出抑制をはじめとする環境問題の解決が急務の今、必要とされるのは、すべての「生命」を尊重する“共生進化”の思想だ。原子物理の世界を捨て、飛騨の山奥で工芸村・オークヴィレッジを立ち上げて30年。世界の森林地帯を訪ね、トヨタ白川郷自然学校の校長も務める著者がたどり着いた、人類を救う「木の文明」とは。 |
目次 |
呼吸のたびに木の特殊能力に感謝―環境問題の本質を考える 地球の腸まで食い荒らす人間の業―人類の危機は方向感覚の喪失にある 新たな日本史観―争いのない縄文の繁栄と古墳狂騒曲の違いを考える 木の力・人の技(オークヴィレッジの共生進化 「第三次木の文明」に向けたオークヴィレッジの挑戦) 競相ではなく共生の結果としての進化―人類の祖先は負け犬だった 葉っぱが「緑色」でなければいけない本当の理由―木の文明に向かうには、論理的根拠がある 漱石とソローの志を受けて―「則天去私」と「森の生活」が暗示する世界 循環型モデルとしての「自然学校」―「トヨタ白川郷自然学校」の試み 22世紀に向けたCO2の削減と吸収―環境指標の導入と国内外の育林 |
著者情報 |
稲本 正 1945年、富山県生まれ。72年、長野県大町市近郊に山小屋を造り、工芸村構想を立てる。74年、オークヴィレッジを高山市内に創設。76年、清見村現在地で工芸村としてのオークヴィレッジを建設。清見村に「森林たくみ塾」(91年)、「森の博物館」(95年)を開設。94年、『森の形 森の仕事』(世界文化社)で毎日出版文化賞を受賞。「森の惑星」プロジェクトで世界の森林地帯を訪ねる。現在の役職はオークヴィレッジ代表、トヨタ白川郷自然学校校長、日本環境教育フォーラム常務理事、自然文化創造会議議員、ハンズ大賞審査委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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