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書誌情報サマリ

書名

十六夜日記 (物語の舞台を歩く)

著者名 田淵句美子/著
出版者 山川出版社
出版年月 2005.04
請求記号 9154/00010/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234670370一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9154/00010/
書名 十六夜日記 (物語の舞台を歩く)
著者名 田淵句美子/著
出版者 山川出版社
出版年月 2005.04
ページ数 157p 図版16p
大きさ 20cm
シリーズ名 物語の舞台を歩く
ISBN 4-634-22470-4
分類 91544
一般件名 十六夜日記
個人件名 阿仏尼
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末
タイトルコード 1009915011190

要旨 『十六夜日記』は、阿仏尼が、我が子の荘園所有権の訴訟のため、都から東海道をくだって、鎌倉に下向した旅を描いています。それは、我が子の権利を守るため、また亡夫の遺言を守るための戦いの旅です。あらたな歌道家を創成するための挑戦の旅でもあります。中世においては少なからぬ貴族女性が、このように、訴訟のために鎌倉へみずから旅をしたのです。阿仏尼は、東海道や鎌倉のどのような風景をみて、歌を詠んだのでしょうか。どのような景物に目を留め、旅空間をどのように『十六夜日記』に書き記したのでしょうか。何に故郷を思い、子や亡夫を想い、涙したのでしょうか。中世の二つの都、京と鎌倉、そしてこの二つを結んだ東海道を、阿仏尼の眼で眺めながら、『十六夜日記』とともに旅をしてみませんか。
目次 1章 都―争いの始まり(プロローグ―『十六夜日記』と阿仏尼
阿仏尼と為家
為家の遺言―争いの発端
鎌倉下向の決意)
2章 下向の旅―東海道を鎌倉へ(近江路―都からの旅立ち
美濃路―旅愁と決意と
尾張路―奉納された歌、書かれた歌
三河路―八橋幻想
遠江路―人びととの再会
駿河路―富士を仰ぎながら
伊豆・相模路―箱根を越えて鎌倉へ)
3章 鎌倉―待ち続ける日々(鎌倉での住い
勝訴への祈り
阿仏尼の死とその後)
著者情報 田渕 句美子
 1957年生。お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程単位取得退学。博士(人文科学)。専攻:日本中世文学。国文学研究資料館文学資源研究系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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