蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
森を創る森と語る
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著者名 |
稲本正/編
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2002.06 |
請求記号 |
650/00028/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中川 | 3031003373 | 一般和書 | 一般開架 | 花と緑 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
650/00028/ |
書名 |
森を創る森と語る |
著者名 |
稲本正/編
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2002.06 |
ページ数 |
188p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-00-025293-3 |
分類 |
6504
|
一般件名 |
森林
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912022115 |
要旨 |
細切れの情報を垂れ流し、ステレオタイプな人間像を映すばかりのテレビで、視聴者は思考停止状態に追い込まれている。消費する映像ではなく、思考を促す映像、もう一つのメディアが今求められている。マスメディアでは伝えられない出来事のもう一つの側面を知り、人間存在をリアルに感じることができるのが、市民メディアとしてのドキュメンタリー映画だ。受け手とつくり手のインタラクティブなあり方を模索しつつ、日本各地、世界へと上映会を広げるドキュメンタリー映画の、今もっとも旬な監督が自らの作品づくりを通して、“ドキュメンタリーの力”を語る。 |
目次 |
第1章 「ヒバクシャ―世界の終わりに」をつくる(映画からテレビへそして再び映画へ シナリオのない映画づくり ほか) 第2章 「花はんめ」をつくる(映画づくりの種 在日と向き合って ほか) 第3章 「にがい涙の大地から」をつくる(一人から始めるドキュメンタリー ドキュメンタリーの“真実”) 終章 市民メディアとしてのドキュメンタリーの時代(ドキュメンタリーとは何か 日本のドキュメンタリー映画の扉 ほか) |
著者情報 |
鎌仲 ひとみ 富山県生まれ。早稲田大学卒業後、フリーの助監督を経て、91年文化庁芸術家海外派遣助成金を受けカナダ国立映画製作所へ渡る。その後ニューヨークでメディア・アクティビスト集団「ペーパー・タイガー・テレビ」に参加。95年帰国以来、フリーの映像作家として活躍。東京工科大学メディア学部助教授。映画「ヒバクシャ―世界の終わりに」(2003)は地球環境映像祭アース・ビジョン大賞、文化庁映画賞文化記録映画優秀賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金 聖雄 1963年大阪府生まれ。大学卒業後、(株)リクルート勤務。1年間のサラリーマン生活を経て、88〜90年吉森写真事務所にて料理写真の助手を務める。90年からフリーの助監督に。主に呉徳洙監督、伊勢真一監督に就く。その間、記録映画「在日―戦後在日50年史」に携わる。93年フリーの演出家としてスタートし、PR映画、TV番組などを制作。映画「花はんめ」(2004)は阿倍野ヒューマンドキュメンタリー映画祭・にいがた女性映画祭招待作品、2004年度キネマ旬報文化映画第9位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 海南 友子 1971年東京都生まれ。大学卒業後、NHKに報道ディレクターとして7年勤務。2000年に独立。01年インドネシアの元「慰安婦」を取材した映画「マルディエム 彼女の人生に起きたこと」制作。山形国際ドキュメンタリー映画祭2001を皮切りに各地で上映。04年映画「にがい涙の大地から」を制作。台湾国際ドキュメンタリー映像祭、アース・ビジョン地球環境映像祭などに正式出品。2004年度平和・協働ジャーナリスト基金奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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