蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234600526 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ウラジーミル・ナボコフ エドマンド・ウィルソン サイモン・カーリンスキー 中村紘一 若島正
要旨 |
20世紀文学を代表する作家と批評家の政治と文学をめぐる壮絶な戦い。 |
著者情報 |
ナボコフ,ウラジーミル 1899.4.23‐1977.7.2。ロシアのサンクト・ペテルブルクの名門貴族の家に生まれる。父親はロシア帝国議会議員で、立憲民主党の創立者の一人。1917年、ロシア革命勃発によりヤルタへ避難、19年、家族とともにドイツに亡命。イギリスのケンブリッジ大学トリニティ・コレッジを卒業後、23年からベルリンに住み、シーリンの筆名でロシア語による創作活動を開始する。40年、アメリカに渡って市民権を獲得し、ウエルズリー大学やコーネル大学で文学を教える傍ら、英語での執筆活動に取り組む。55年、パリで出版された『ロリータ』が、58年全米でベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ウィルソン,エドマンド 1895.5.8‐1972.6.12。米国のニュージャージー州レッド・バンクに生まれる。父親は高名な弁護士。1916年、プリンストン大学を卒業、「ヴァニティー・フェア」「ニュー・リパブリック」などの編集に携わる傍ら、「ニューヨーカー」の書評を担当する。31年、20世紀文学における象徴主義様式の重要性を説いた『アクセルの城』で文芸批評家として名声を確立。以後、西欧における社会主義思潮の流れを論じた『フィンランド駅へ』、アメリカ南北戦争文学研究『愛国の血潮』など広範な批評活動を行い、最後の“A Man of Letters”と呼ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中村 紘一 1942年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学大学院文学研究科教授(アメリカ文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 若島 正 1952年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学大学院文学研究科教授(英米文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ